ネタバレ・感想ありLOVE SONGのレビュー

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【販売終了のお知らせ】

本作品は諸般の事情により販売終了させていただくこととなりました。ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。

切ないけど清々しい
2018年8月19日
5話からなる作品。1話目と4話目が好きです。性別に関係なく人を思う気持ちっていいですね。
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短編集だけど名作枠
2018年4月14日
安易にハッピーエンドになっていないところがリアルで良かったです。特に表題作が切ない!全然知らない作者さんでしたが買って正解でした。
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切ない
2018年4月13日
切ない感じのラブストーリー集です。学生時代特有の儚くて心締め付けられるようなお話でまとめられていて、短編だからこその余韻が残ります。
少し古い本ですが内容は普遍的です
2017年2月26日
ぜひ一度読んで頂きたい1冊。特に若い方々に。短編集ですがすごく深い。泣けます。作者様の長年の人生経験がつまってて、作品の内容にキャラに生かされてます。生きていく上での切なさも味わえますね。読みやすい本ですから超おすすめします。
こんな作品も描くんだ!
2017年1月8日
まんだ林檎さんは、孫悟空などエロ&ギャグのイメージが強いのですが、こんな切ない系でしかもBLも描くんですねえ。知りませんでした。普段BLはあまり読まないのですが、これは本当に良かったです。納得の高評価です。できればTLでもこんな作品が読んでみたいです。
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ファイトー!(涙)
ネタバレ
2016年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作が素晴らしかった、切ない、泣きました。性同一性障害の刀根くんは、カムアウトしても何も変わらない波広くんに恋をするのですが…。波広くんの無知故の発言は…辛かっただろうなぁ刀根くんT^T 本質をえぐられる思いだった事でしょう…誰も悪い人なんかいないんです、でも波広くんとの恋は実らないとはっきり分かってしまったんですよね…カラオケでの涙はもう…(悲)
可愛い女の子になった刀根くんが素敵な恋をしていますよーに!
この短編集全てにおいて、どこかで悩んでいる「誰か」に宛てて描かれた気がしてなりませんでした。
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傑作。男性も読めそう。等身大の切ない恋。
2016年7月24日
210ページ、5つのお話。

完成度の高い小説を読んでいるよう。
確かに秀逸な短編集です。
短編は好みじゃないのですが、これは買って正解。
どれもとても良かった!

ファンタジーじゃない、現実にありそうな等身大のストーリー。
男性や広い読者層、大人が読んで心を動かされそうな作品です。

特に1つ目と3つ目が、せつない。。
やりきれない余韻が残ります。

2つ目の地元家族とのハードルも良かったです。
ハンデのある恋の大変さと立ち向かう勇気に感動します。

最後の2つ、4&5つ目は関連作で人物が被っています。
気になるメイン2人の、離れている間のそれぞれのお話。

良かっただけに、長編好きな私としてはあっという間に終わってしまって残念な気持ちもあります。

いろんなジャンルで活躍されている作者さんのようで、人生ドラマの厚さにに納得。
ぜひ今度はこういうシリアスで長編の作品を読んでみたいです。
刀根が切ないなぁ。
2015年8月3日
短編集で、どれも切なかったりほんわかしたり、主人公たちと一緒にいろんな感情を体験できる、その世界に連れって行ってくれる、とても素敵な一冊です。特に表題作が好きです。もう思春期の不器用さがひしひしと伝わってきて、この刹那的な感じとか、どうしたらいいかわからないようなもどかしさがたまらないですね。攻めの子は一見無神経そうですけど、そうじゃなくて無知なだけで、その無知さが偏見とかなく刀根自身を見られる理由なのかなぁと思いました。刀根がカラオケで歌っているところが最高にキュンと来ました。一生懸命さが伝わる好きってすごくいいです。もだもだしたい気持ちでしたら是非どうぞ。
珠玉の短編集
2015年8月2日
高評価だったのでずっと気になったいた作品。
半額キャンペーンだったので早速購入しましたが、納得!珠玉の短編集でした。
どの作品がどうのという細かい説明は不要と思いました。HAPPY ENDだけではないです。切ないのもありますが、後味悪い終わり方ではなく、他レビュアーさんも書いてらしたけど、こういう終わり方もあるよね、というものでした。
祖父母に育てられ、厳格な祖父からの教えと、自分の性癖の間で悩み、人に親切にすることでその罪悪感から何とか逃れようとするけれど、段々精神的に追い詰められていく男子高生の話が、本当に胸詰まる思いがしました。どうか幸せになってほしい。
これほど満足度高い短編集はなかなかないと思います。まんださんのBLの作品は初読みでしたが、やはりうまい!お勧めです。
心揺さぶる
2011年10月13日
びっくりする位、絵も話も上手です!!この方の他の話をちょこっとだけ読んで、無理かも…って思ってたんですが食わず嫌いでした!言葉がいいんですよ~!読んでみて!!
美しく昇華する痛み
2010年11月18日
傑作中の傑作です✨

まんださんは傑出して優れた漫画家で名作も多いのですが、この作品はその中でも1つの到達点に達したと言えるほど完成された作品です✨

ストーリー・作画とも、非の打ち所のない完璧な仕上がりです。特に作画は素晴らしすぎて驚嘆するほどでした。卓越したデッサン力を持っておられると思います✨

作画も凄いですが、ストーリーも切なさと爽やかさが入り混じっていて、美しく感動的です。

ストーリーは、〔この世界に生きる誰もが抱える孤独感と苦しみを描く一方で、人を愛することの輝きと希望と切なさを描いている。〕と要約できると思います。そして、これはまんださんの作品の共通テーマでもあります。

また、この作品は特にモノローグが秀逸です。

「想いが通じても、それは地獄への扉を1つ開けたにすぎない」

「マスベ、お前ももう泳ぐのを止めてしまったのか。地上はこんなにも醜いのに。」

など、胸を突く言葉が多々あります。

このように本当に素晴らしい作品なのですが、ベッドシーンは少なめなのでBLをお求めの方には少し物足りないかもしれません。

加えてポイントも高めですが、切ない恋愛がお好きな方は買って損はない名作だと思います✨
泣けます
2010年10月6日

エロばかりじゃなくて、ストーリーがしっかりしていて且つ絵やコマ割・展開が素晴らしい漫画が読みたい‥と思いさまよってる最中、「当たった!」と思いました。
久々のヒットです!!
大人目線な話が割と多いと思うけど、エロばかりじゃない切ない物語を欲する方にオススメです


切なく狂おしい
2010年3月15日
表題作の「LOVE SONG」は性同一性障害をテーマにした話。自分の思いを相手に伝えきれないもどかしさや切なさがひしひしと伝わってきて涙…

「あなたが幸せになれた日々の理」では、
東堂くんの「愛ははぐくむものでしょう。恋は募るばかり」という台詞が深く切なく、胸にじんわりきました。

和んだりちょっとクスッとしたり、泣けたりする話がぎゅっと詰まってます。
まあまあ
2021年4月24日
短編ですがいろいろ入ってます。独特な…考えさせるようなストーリーで読み応えがあります。
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少し古いけど
2018年8月4日
短編集でした。ノスタルジックな空気感がありました。夏の暑い時期に読むともっとひたれるかなと思いました。
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良かったです
2018年4月18日
時代背景が古くても時代を問わず青春の熱や迷いは切なくていつの世も同じなんだな。そんな数々のお話がリアルに描かれています。昨今のBLと一味違って 古さが新しく読めました。
歌詞間違いが気になる…
2018年4月17日
BLには珍しい「性同一性障害」を扱ったお話しで(表題作)、お話し自体は切なくてよいのですが、歌詞の間違いが気になって気になって…。「TOKIO」の歌詞はめちゃくちゃだし、「ダーリング」はずっとダーリン、ダーリンって…。日本語の間違いもそうですが、こういうちょっと調べればわかることを間違えてるって如何なものかと。
爽やか
2018年4月14日
なんかすごくピュアな気持ちになりました。1話目は切ない終わり方だったけど。マスべとゴクウの後日談読みたいなぁ…
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リアルさがいい
2016年7月28日
とても現実的なストーリー。甘々でもエロでもありません。
そうだよね、実際リアルはこんな感じだよねと頷いてしまいます。
どちらかというと切ない。でも希望も、という感じです。
セリフ(モノローグ)もよく考えられています。
作者さんの意思というか考えが見えます。
短編集だけどどれも充実。
とくに表題作と2作目がいいです。
ただ好きになるキャラというのがなかった。短編だからかな?
あと表紙がとっつきにくくさせている感じがします。もったいない。
総210ページ。
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短編集
2015年8月2日
一つ一つ面白かっただけに短いのが辛い。キレイにまとめられて終わっているのですが、もう少し読みたい欲求がでます。エロさはないですよ。
どれも愛のうた
2015年8月1日
タイトルが合ってる。短編集はなんとなく始まって終わる、物足りないのが多いですが、これは…。30ページあまりで物語が完成している。想いも人生も詰まってる✨ 終わり方も良いです😶 ラブシーンはないのも多いですが、それで良かった。
セツナイ
2012年10月14日
表題のlove songはとてもセツナイお話です。
読み終わったあとで、あぁこんな結末もいいなぁと思いました。
なんとも
ネタバレ
2019年8月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作はアンハッピーエンドです。なんとも言えない切なさがありました。その他の話も良かったですが、表題作の切なさに持っていかれた感じでした。
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5つのお話が入っています
2017年4月3日
最後の4つ目5つ目はスピンオフになるので一くくりに考えてもいいかな。
私的には最初の性同一障害の子とクラスメイトのちょっとせつないでもある意味すごいリアルなお話で一番好きでした。後、息子が彼氏を連れて実家のお母さんの元に帰ってくるお話でこれもある意味リアルで良かったです。後は良い子にならなきゃと思いすぎて心が壊れちゃった子のお話、これも途中せつなかったけど彼に寄り添おうとしてくれる同級生の子のおかげで最後に初めて自然な笑顔が見れて少し報われた気がしました。
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