無料分とその次のみ読了。ありきたりの寄せ集めだった。
よくある構図でも、設定やキャラが面白ければ確立するので、そこ自体はまあいいと思うけど、いじめの構図といじめてる側がただただやなやつなだけで程度が低く、流れもありきたりでどうにも...。身分があるから仕方ない部分もあるだろうが、使用人(分家?)含め阿呆の一族なんだろうか...。ああはならんやろ。
主人公の性格は...あれは良いっていうのか...?
相対的にそうしたというような無理のある善人像で、個人的には好きになれなかった。
絵柄もちょっともさいかなぁ。
表紙を見て入れた人なら気にならない...?
中身も大概だけど、とにかく表紙の絵が客寄せする気あるのか謎なほど何も意図が感じられない。
無料分の次の話は1円だったから試しに読んだけど、別に面白くはなかったかな。以降は読むことはないと決めるには十分だった。
通常価格で買ってまで、この先を読もうとは思わない。
ありきたりではあるけど、ひとつだけ。
刀の命と鞘の巫女っていう設定回りだけは好みだった。
自分にとって読み進められるような作品ではなかったことが少し残念。