無料の2巻まで読みました。不満をたらたらと書いた否定的な長文レビューですので、お嫌いな方はご注意ください。Ω作品でヒート時に薬を飲まずにいて…という場合、殆どの作品で〝Ωにも責はある〟というのが一般常識という世界観ですよね。αがΩの発情フェロモンに抗えないなら、Ω世界特有の〝Ωの意思関係ない逆レ◯プ〟が存在するからです。まだαに予防策があるようなことは描かれてないし（多分）、この作品の世界にはα用抑制剤的なものはないと考えていいのかな？もしそうなら正直準備不足で事故ってしまった主人公が100%被害者面してるのはなんだかなぁです。勿論レ◯プされたのですから、相手に恐怖を抱くのは当然です。でも、自分も悪かった…とは思わないのか？相手も被害者だったのでは、とは？
当時は〝お金がなくても薬を用意すべきだった〟と反省しているのに。自己防衛意識やその場の判断能力が低かったこと自体は仕方ないと思います。若く天涯孤独な女の子なら、むしろその隙や不手際がリアルですよね。その後相手側も準備不足だったという事実が描かれていたらすみません。でも、そもそも主人公の意識の低さが全ての元凶と言う部分が反省されずに進むなら、主人公が好きになれないタイプのΩなので、お金払ってまで続きを読もうとは思わないです。
上記のあたり、ネタバレで構いませんので、心優しい方教えていただければありがたいです。
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