本気の恋愛が怖い30過ぎと純な大学生。
加賀美が若い頃に年上女性との付き合いで、急に熱が冷めた経験から恋愛に億劫になったからといって、デリ ヘル呼んで軽い付き合いしか望まないのは、ただ単に軽率な人だなといった印象で、あまりにありきたりな設定で残念。
遊びのつもりでもハマり始めてる加賀美が、あるきっかけで180度態度を変えて告白するところは急展開すぎてついていけなかった。
そして南斗は加賀美のどこをどう好きになったのか。
一人暮らしを始めた田舎の大学生が都会の小洒落たオヤジに憧れを抱く、そして甘くて楽しいエチなことを教えこまれてハマってるだけで、加賀美が「世間知らずな学生が大人の魅力を恋愛だと勘違いしている」と、初めの頃に言ってた通りの一時的な恋愛感情に見えました。
付き合ってからの加賀美のあまりの執着に捨てられそう。そして執着年上を知った南斗がそれに懲りて、別の彼氏を見つけて付き合う…。
それじゃこの2人の話ではなくなりますよね。
でも過去の回想シーンに出てくる程度の内容でした。