一言で表すとコレ。
1話で虐げられてたヒロインが覚醒して2話で感知したヒーローが御迎えに参上。
彼女と彼女を献身的に支えた使用人たちを保護する。
以降はずっと俺のターン!とばかりに手酷い仕打ちをしていた家族や貴族、ひいては王族に至るまで徹底的に上から畳み掛ける大反撃の連続攻撃を開始。(主にヒロインではなくヒーローが)
ヒーローの父母(他国の王族でヒロインの国よりも強国)も参戦して追撃。
ヒロインも今更ながら己の保身の為に許しを乞うてくる貴族たちをバッサリ切り落として拍車をかける。
両親はもはやサンドバック状態だが、双子の片割れの方が恐れを知らないダークネス化。
親に真実をひた隠しにされていた何も知らない天然と思いきや、自身が幸せならばその下で苦しむ身内がいてもなんら疑問を持たない自分至上主義の身勝手な性格だった事が露見、遂には唐突にヒロインに暴力まで振るいヒーローの反感を買う。
その上そこで省みる事もなくどんどん闇化。何かやらかしそう。
そんな国を離れる事になるまでが3巻。
蛇足だけど最初は某ダイヤモンドは~に文字ってるのかなと気になった。
タイトルで安っぽさ感がして損してると思う。
ずっとマウントとって馬乗り状態で殴り続けてるのに「砕けない」ってそんな抗う表現が必要な展開になってないでしょって・・・ これからそうなる?