ネタバレ・感想あり癒し手は断罪された悪役令嬢(合本版)のレビュー

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ありきたりではあるけど……
2025年1月11日
まぁ、婚約破棄から始まるあるあるのストーリー。
ただ、これに限らずだけど『悪役令嬢』って見ている側が言うことであって、その場にいる人達が言うコトバではないよね?
じゃあ、『悪役=悪い人を演じている』なだけで実際は悪い人ではないってこと?ってツッコミたくなる。
そうでしょ?リアルでも『あの人いつも悪役を買って出る』って言われる人はわざとワルぶったりして他の人に悪影響を及ぼさないようにするいい人でしょ?なろう系に日本語突っ込んでも……とは思うけどさ。

絵が綺麗で、人物もやかましくないからゆったり読める。ギャーギャーやかましいのは嫌い。
……だけど、あの性女もどきが『ざまぁ』なしに元の世界にもどったのはちょっと肩透かし。
主人公は処刑される所だったんだから、2人とももっと重いざまぁを受けてくれないとスッキリしないわ。
一先ず2巻まで読んで、期待の☆4つ。
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聖女がクズ
ネタバレ
2024年12月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔力持ちではないことで婚約者の王太子から出来損ない扱いをうけていたセラフィナ。異世界から来た自称聖女の登場で、さらに立場が悪くなります。いつの間にか悪女に仕立て上げられ、聖女毒殺未遂の免罪で断頭台に送られてしまい…。実はこの世界はゲームの中で…なんていうのはよくあるストーリーですが、シナリオの作者が魔女として転生しています。まだ途中までしか読んでいませんが、性悪聖女の悪事がばれ始めたのでどうなるのかが楽しみです。セラフィナとジルドも良い雰囲気なのですが、二巻で何かありそうなのも気になります。
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