ネタバレ・感想あり恋を知る狼様のレビュー

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「その耳触らせてください」スピンオフ
ネタバレ
2024年6月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「その耳触らせてください」に出てきた神の血を引く半狼の祖・峰叉月様のスピンオフ。峰叉月×精霊眼を持つ人間の陽。名家に生まれながら人と違う眼のせいで隠されて育った陽は、峰叉月の側近として山奥の屋敷を訪れる。慣れない家事に苦労しながらも、ぶっきらぼうだけど優しい峰叉月と楽しい日々を過ごすファンタジー。スピン元読まずに先にこっちを読んだけど、単独でも読めるけど前作読んでおいた方がすんなり入り込めそうかな。「その耳〜」の峰叉月様は800歳以上、今作では723歳なので現代より前のお話で、峰叉月様の髪型や話し方もちょっと若い。孤独だった二人が穏やかな日々を大切に過ごしていたのに、陽のあまりに切ない運命が重くのしかかる理不尽さ。寿命差のある二人がずっと一緒にいられることが救いで、その後の幸せそうな姿にほっとしました。陽は実体あるみたいだけど、以前とどういう違いがあるのか気になるなー。
表紙買い
2025年2月28日
受けが可愛くて、切なくホコッと温かい話だった。ちょっと物足りない感じ...もう少し深掘りで読みたかったです。
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☆2.8 あっさりで浸れないけど面白かった
ネタバレ
2024年6月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 狼の神(攻)と木の精霊が見える側近の子(受)の話 。
200ページある割にはあっさりしてて、話の流れも早い。
何処でお互い惹かれたのか、いつ好きになったのか分からない。
唐突な告白で両思いだったのかー!って知った。もう少しお互いが惹かれていく様子とかムズキュンな両片思いを味わいたかった。あと、受けの一大事に対して攻めが思いの外冷静な感じもちょっと物足りない。正直、2人の感情が見えなさ過ぎて物語りに浸れなかった。一瞬だけうるっと来るシーンはあるも年齢的な別れ問題もクリアした、モブなし闇なしのハッピーエンドストーリーです。また、絵も綺麗な為読みやすく、嫌味な人も出て来ず、受けの人の良さに心が癒されました。あと、攻めは(仕方なしに)子孫がいっぱい居るのでその辺が地雷な方はご注意。ただ女性と絡むシーンはありません。えちしーんは2回ほどあり。ドエロくはなく短いけど、ちゃんと書いてはありますので普通かと。モノは形なし。攻めは男相手は初な様子。受けはDT&SJです。
のんびり
2024年12月28日
一話まで。色恋系の進みはゆっくりそう。主人公が迂闊で使えなくて約束破るし迷惑かけるし暗い生い立ちっぽいのにそれが感じられなくてちょっとイラッとします。神様も冷たくなりきれてないし神々しさみたいなものがないのでキャラとしては中途半端。続きが気になるほどではありませんでした。
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作家名: 海灯火
ジャンル: BLマンガ
出版社: 一迅社