昔このジャンルの小説を読んで入り込みすぎて怖かったので恐る恐る読んでみたら、精神というより視覚と頭脳に響く作品でした。難解なところもありますがかなり面白い!
あまりに斬新でBLにうまく融合しながらそれぞれの人格を表現してて素晴らしいです。
あと全編フルカラーなのもすごい。考えてみれば最大限表現するにはマストかもしれません。
セリフまでカラーなのも誰が話してるのかすぐにわかってありがたい。officeノウシェア様に感謝です。
人格がそれぞれに部屋のような空間をもっていて各人格が行き来しているのが新鮮。
読んでいるといろんな謎が生まれてくるので自分の脳内も常に?と!を繰り返します。
読めば読むほど迷宮に入り込んでしまいそうですがこのお話を途中で読むのやめるなんてできない。
夢一と各人格、夢明との関係がどうなるのか最後まで見届けたいです。
読み放題で読めるの本当にありがとうございます!