ネタバレ・感想あり人魚心中のレビュー

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表紙買い
2025年4月6日
完全に表紙買いです(笑)イラストの雰囲気や美しさに惹かれて、気になり試しに読んでみましたがよかったです。
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魂を奪われた人間達。
ネタバレ
2024年11月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ まず、この本を目にして、真っ先に浮かんだのは鏑木清方氏の絵画、「妖魚」でした。おとぎ話や、夢の国ディズの人魚は可愛らしいものの、大人の私には、どうも納得する要素が無くって、アマビエ様の方が良いわと思ってました。が。わが美しきビィクターを描かれ、圧倒的画力の鹿島こたる先生の人魚は妖しい美しさで感動。
お話は、ヤ〇ザの水島がある夜、人魚らしきものを見ます。妖艶な人魚は暗い海上で異様な精彩を放ち、気迫ある水島でもゾッとするも、一瞬で恋に落ちます。とうとう自宅まで連れ帰り、何とプールで飼う?一緒に暮らす事に。ミロクと名付けられたそれは、どうして神は半身半漁の自分を作ったのかと、水島に語ります。全身全て魚であれば、寂しさも感じずに暮らせたものをと、今までの自身の孤独を吐露します。人の言葉を話し、人と同じ感情を持つ神秘的な奇体。周りの人間をことごとく虜にして狂わせて。まだ3巻ですが、題名通りだとすると悲劇?いや。心中全てがそうだとは言えない。再び海へと放たれ、孤独の中でミロクが生きるのを思えばですが。この先どうなってしまうのだろう。盲目の青年も気になります。過去、弥勒菩薩の御前で精通してしまった水島は、父親に激しい折檻を受けました。人魚を犯した今度は、どんな運命が彼を待っているのでしょうか。期待と不安で、心震わせながら4巻を待つことにします。
禍々しくも美しい
2024年11月21日
大大大好きなこたる先生。その画力の高さには毎回息をのむほどの感動をおぼえております。今回は異形ものということで、なお一層その禍々しい不思議な魅力に引き付けられます。単話でおっておりますが、単行本化されるときも迷わず購入させていただきます。現在3話めですが更新が待ち遠しくてたまらない!
蠱惑的
2024年9月24日
これからどうなることか。。。
まだまだわからないけど、人魚がとっても蠱惑的
艶めかしいし、どうなるか目が離せない
美!妖!エ〇!
2024年9月21日
作者買いです。やっぱり間違いないですね。
日出処の天子を思わせるような美しく、妖しい人魚にウットリします。まだ2話までですがこれからどうなるのかとドキドキです!
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すごい
2024年7月14日
作者買いです。圧倒的な画力。
少しだけグロいとこもあるけどファンタジーもありの楽しみた作品です。人魚かわいい
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