ネタバレ・感想あり海神の娘のレビュー

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残酷な生い立ちからの掴み取る未来
2025年4月3日
お話の冒頭は0話から始まります。
世界地図の南の端にある4ツの島は、「海神(ワダツミ)」なる神を信仰し島の領主もその嫁も、海神に仕える巫女王の「宣託」で決められ、それにより加護を得て繁栄すると言われていた。
物語としての独特の世界観があるので初めは馴染めない感じではありますが、理解するとグッとお話に入り込めると思います。
1巻完結のオムニバス作品で、0話に出てくる4人の花嫁の4ツの島での嫁いでからの物語でしょうか!?
既刊2巻。
「海神の娘」として宣託を受け島に渡るまでは、過酷な運命に翻弄され残酷な生を受け入れて暮らしていた少女が、島では穏やかに生きていたものの、又それぞれの島に嫁いでいく事で、島の慣習や人々の思惑・陰謀に巻き込まれ・・・という流れ。
とても惹かれる世界観でした。
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オムニバスなの
ネタバレ
2025年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻を見始めたたとき、あまりの過酷な運命に辛くて、読むのやめようと思いました。
自分の父を処刑した息子に嫁がないといけない。
奴隷のような生活からやっと平穏な生活になったのに、また辛い生活になると心閉ざしいましたが、夫はとても優しい人でした。
妻になった娘の家のことを知って心痛めてしまうほど。
その優しさに救われて、二人は少しずつ心を開いていく。
二人の幸せを予感させられて、とても優しい気持ちになります。
そして、また別の少女のお話が
これってオムニバスなのだとそこてわかりました。
次も楽しみです。
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情緒があって好きな作風
2025年2月1日
原作者さんを見て納得のクオリティ。それプラス、コミック化でここまで原作者さんの空気感を再現できる漫画家さんの才能が凄い。長編の歴史もの少女漫画とかが好きな人はこの作品が大好物だと思う。
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内容がいい
2024年8月17日
今までにないストーリーで、内容に惹かれ即購入でした。
ミステリーっぽい雰囲気に、いろいろ思惑もあり続きが気になります!
儚くて綺麗
2024年8月17日
語彙力がなさすぎて表現が上手く出来ないのですが
誰かを思っての決断が残酷な結末になってしまうのですがそれ以上に優しさが伝わってくる物語でした。
物語が儚くて綺麗なのですが、さらに絵柄も繊細で
美しくて一つの芸術作品のようでした。漫画と
いうよりは映画でも観ているような満足感でしんみりした気分でよみおわりました。話もしっかりとまとまっていて、テンポも良くて一気に読んでしまいました。
何気なく買って読んだんですが、次の巻が待ち遠しいです。同じ作家さんの他作品の後宮の烏もとても素敵な作品なので是非とも読んでいただきたいです
読んだ後、なぜか心臓がドクドクする…
2024年8月4日
幸せなようで残酷で、どこか底知れない怖さを孕んだ物語。小説が原作のようだけれどまだ読んでません。この後は別の人の視点で描かれていくのかな?この話の世界観を知っていくのは少し怖い気もするけど、次の巻もぜひ読み進めたいです。
不思議な世界観
2024年8月4日
展開が早い‥全体的に好みだけども難しい‥何回か読み返さないと‥。
無駄に文字が多い訳でもない絵が物語るっていう感じです。
仄暗く、物悲しい中にも暖かさを表現出来ている作画がきっと原作にぴったりなんでしょう。
続きに期待
2024年8月4日
白川紺子先生の世界観が、より美しく表現されている作品だと思います。
余計な説明文でゴチャゴチャしていない分、ページを行ったり来たり、最終的にもいきなり感がありましたが、まだお話はあるようなので、最終的にどう展開していくのか、この作品をもっと知っていきたい楽しみはあります。
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わかりにくかった
2025年5月30日
最初はざっと読んだのですが世界観が分からなくて、ちゃんと読み直して漸くわかりました。オムニバスなのも途中で気づきました。
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・・・・
ネタバレ
2024年9月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 静かなまま、その雰囲気の世界に浸って読みたい方にはいいと思います。
たいして何をするでもないので、私にはつまらなかったです。
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