ネタバレ・感想あり今日から悪女になります! 使い捨ての身代わり聖女なんてごめんですのレビュー

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タイトルの印象よりもハードモード
2024年11月18日
物語の舞台『パルメーデ王国』。その王女「レオノーラ」には「癒しの力」が発現しなかった。
平民で片田舎に生まれた「エーダ」にはその力があった為、幼い頃、両親から引き離され王女の影武者になるべく王都に連れて来られ、体がボロボロになる程、力を利用されていた。けれど、使い物にならなくなるとすぐ、下水の排水溝に袋に詰められ捨てられる。
ここまでは凄く面白かったです!

主人公を救ったのは他国『ザルドネ王国』の傭兵の二人。
この二人の力を借りて亡命への旅に出るのですが、コマが混み合っているせいか、エーデの言い訳が多いせいか、ギャグとシリアスのかみ合いが悪いせいか、恋愛を絡ませたいからか・・・どうも物語に入り込めません。
なぜ直ぐに『ザルドネ王国』に連れて行かないで、旅をするのかも不明???

腹黒レオノーラ王女のその後の動きや、エーダを助けた「グロウ」さんの入れ墨の謎、『ザルドネ王国』の女王陛下の思惑。
物語は面白くなるのかもしれません。
原作の方もまだ1巻。
もう少し読み進めて、再評価したいと思います。
星1つも惜しい
2025年5月24日
原作は未読なのですが、原作が破綻しているのかコミカライズ能力が足りていないのか、キャラクターの言動が支離滅裂で全く世界に入り込めませんでした。
特に主人公の設定も悪女になるという割に突然それっぽい台詞を言うだけで全く生かされておらず、人格面も多重人格かと思うほど豹変する場面が多く感情移入は全くできません。
ストーリー自体も無理な設定が多く、良くこれを世に出したなと思うほどにひどいものでした。
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