財閥のワガママ俺様御曹司が最初は反発していけ好かないとおもっていた受けを強引に自分のものにして執着しまくる話は似たような物がたくさんあるが、バンドやってるお坊ちゃんの攻めがわりと一途で真っ直ぐでチョロい。あちらの作品は財閥系のお坊ちゃんの権力財力、傍若無人ぶりは日本とは比較にならないくらい強烈でストレートなので、後先考えない攻めに狙われたら受けはもう何しても逃がしてもらえない。受けが可哀想な想いをする話もたくさんあるけどこの作品はウェットに感じず。番外編のバンド仲間の話の方が執着ぶりがジメッとしてる。