小説家の宮王太郎はネタのためにマダムに近付いていた。マダムから猫を押し付けられる。宮王太郎とニコロ(猫)の共存が始まるーー。
「飽きたな…」と思いながら読破してしまった。女性作家のような絵と展開で馴染み深かった。猫を飼いたくなった。人間を信用しない、利用できるものは何でも使う宮王太郎が、猫を飼ったら猫のために人と関わるんだ。タイトルも見てくれ。「え!?あの宮王太郎が猫を飼うの!?」だ。猫を愛してしまった男が、猫に合わせて世界の見え方を変えていく物語。自己完結の宮王太郎に、完全に自分の論理では動かせないニコロが入ってくる。これだけでコントが成立する。