ネタバレ・感想あり元婚約者の結婚式にウェディングドレスで参列した公爵令嬢は元皇子様に溺愛される【合本版】のレビュー

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クロエって????
ネタバレ
2025年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 公爵令嬢エリサの波瀾万丈の物語であると同時に、エリサの侍女クロエ目線の物語でもある。転生モノでは無いとは思うのですが、クロエの博識っぷりに脱帽。はじめこそエリサの孤軍奮闘が物語のカギで、元皇子のニノとの恋愛模様もドキドキでしたが、諸葛孔明が出てきた辺りでクロエが気になってしまった私です(笑)。ラスト、日本書紀・古事記が並ぶ本棚を見て【クロエって何者?】となってしまいました。陰のヒロイン・クロエにも注目して読んで頂きたい作品です。
あー
2024年9月15日
題名からの話の膨らませ方がもう少し何か、、、そのシーンが劇的であるほど、既存のものとは圧倒的に違うのだと。それがラストシーンではないので、山場がトップにきて、その後がどうなってゆくのかはよっぽどじゃないと。絵も好みとは少し違うかな、でこの評価
説明不足
ネタバレ
2025年5月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 絵はきれいだし、構成も読みやすい。でも、設定を出しそこなってますね、この話。普通に婚約破棄からの幸せをつかむ令嬢の話としてだけなら面白いです。
でも、セリフから「現代日本からの転生者」がいるって読み取れるのに、そこについての説明が全く出てこないので、意味不明な言動をするキャラ、にしか見えない人がいるのが残念。
主人公に現代知識で手助けしてる?みたいな伏線だけはありました。
また、自称ヒロインの寝取り女も転生者みたいですね?というセリフがありました。それだけ。
全体的にはまとまっているので、半端に設定を小出しするより、転生者設定自体をなくした方がよかったですね。
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