蘇生術によって命のタイムリミットがある勇者と、その蘇生術を施した魔導士の、魔王討伐後のおはなし。
とりあえず読んで。
とにかく読んで!!
涙が止まらなくて目がパンパンになるけど(*_*)
全力で毎日を楽しむ
全力で気持ちを伝える
全力で食べて泣いて笑う
最高の旅を楽しむ彼女たちに癒されながらも、心の奥に抱えた闇や罪悪感とのギャップに引き込まれ、ストーリーにどんどん没頭していきます。
最後は少し駆け足ぎみな感じもしたけれど、ただ私が読みたかっただけで、確かに深い描写は必要ないのかもしれない。だって「最高の旅」がこの物語の全てなんだし。
今まで存在感の薄かったイロの世界に、アイノ以外にもたくさんの“色”が付いたような、素敵な終わり方だったと思います!!