日本古代史最大の謎 邪馬台国と卑弥呼もう大好きです!‼ 卑弥呼は天照大神の神話のモデルとも言われていますが、この作品では不老不死の「卑弥呼」は代々受け継がれる役職で、後継者として祭の贄で選ばれた幼馴染を救いに行く恋物語。
卑弥呼のシキは妖艶な女に見える美少年で、幼い頃から空や雲で天候が解る空読みができ、秘めたヤマトへの想いと使命との葛藤に苦しむ。ヤマトは素直で明朗快活な美形、全身のタトゥー(当時は部族により違うタトゥーで顔までしていた....)が超セクシーでカッコイイ‼‼ 幼い頃からシキへの一途な想いで宮中に乗り込み軍の大将として仕える。純潔を失うと神の力を失うので想いが遂げられず苦悩するが、ヤマトが持衰として魏から戻ってから、遂に結ばれ人間に戻り、これからは空読みでクニを治めていこうという心暖まる物語。表情の描写が写実的で、優美なたおやかな姿がたまりません! 仙女のマコが顔に被ってる布の模様が呪術的で不気味ですが、全て解ってても優しく穏やかで、メイ·ユウの衣装も素敵です! 魏への使節団の派遣などの歴史的な部分は簡単ですが、BL的には美麗な描写で十分楽しめました! できれば続編を期待します!
古代ギリシャのソクラテスや古代ローマの皇帝ネロやシーザーも同性愛だったので、日本でも同性愛は多分珍しく無かっただろうし、ひょっとして卑弥呼は男で助けていた弟や、側に仕えた唯一の男子は恋人だったかもぉ~??と想像がどんどん膨らんでいきます。