ネタバレ・感想あり人類の半数がちいこになったのレビュー

(4.6) 5件
(5)
4件
(4)
0件
(3)
1件
(2)
0件
(1)
0件
これは見つかって欲しい
ネタバレ
2025年12月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 突如ちいこという存在が現れて可愛いだけじゃ終わらないのが…
身近な人が愛玩動物(?)になってしまった時の心境が丁寧に綴られてたリアル
微笑ましくもなる時があるけどほとんどグロい(心理的に)
切ないし苦しくなる、面白い
いいね
0件
可愛いのに、悲しくて恐ろしい
2025年11月22日
ちいこの見た目も可愛く、この世界は本当に平和なのに、心の奥底で恐怖を感じる。
自分がこの世界にいたら、ちいこを受け入れられないだろうと思うからだろう。
とても平和でホッコリするはずなのに、ちいこになった存在のこれまでと、これからちいこを受け入れざるをえない周り感情を考えて、ギュッとなりました。
ちいこになれる人と、なれない人がいるし、なるかならないかも選択できないのが本当に恐ろしい。
でも、ちいこになった方が幸せな人もいて、本当にやさしいせで、悲しくも綺麗なので読んでしまう。
素晴らしい現実逃避が出来る作品。もっと読みたいです。
ちいこのかわいさでおおわれた切なさ虚しさ
2024年11月21日
167ページ。2巻175ページ。
かわいい……ちいこかわいい……パワハラ上司も犯罪者も、ちいこになってしまえばみんなかわいい……。
ある日突然、理由もわからず無差別にちいこになってしまう、というのは不気味なことではある……けど、ちいこかわいい。かわいいだけで謎だらけ、そのあたりの謎を解き明かす作品ではなく、ただ圧倒的にかわいいちいこがそこに居るというだけです。
いろいろなちいこにまつわるオムニバス。ちいこになった人、大事な人がちいこになって残された人、ちいこになりたい人、ちいこに出会って幸せな人、ちいこのいる日常。あくまでちいこは「人間」であるという事実が、ほんわかかわいいちいこの背後に冷ややかさを添え、ちいこに関わる人々の心情描写を奥深くしていると思います。
引きこもりの兄がちいこになった家族の一連の話が秀逸、あと、ちいこ保護施設で働く職員達の会話の話が印象深いです。
ちいこになれたら楽だなぁって憧れてしまう自分は、少々メンタルに難有りかもしれません。あの人がちいこになっちゃえば良いのになぁ、と思ってしまうのも問題ありかもしれません。
でも、ちいこかわいいよ。
実際のところ、人類の約半数がちいこになってしまったら、ゆるやかな滅亡どころじゃない気はしますが、どうせ滅亡するのなら、こんなふうにかわいいにまみれて終焉に向かう方が良いな。形あるものはいつかすべて滅びるのだから。
……そして今気付いたんですが、この作品、ジャンルが「動物・ペット」になってるんですよ……いいの……?ちいこがそれで、いい……の…………?
〜〜〜〜〜
((追記))2025年11月に2巻が発売され、完結マークが取れました。またお話が溜まったら3巻も出るのかな。
2巻も良かったです。2巻巻頭のお話、切ない……きっと私も同じことをするだろうから、地獄行きなんて言わないで、ちいこも私もあなたを許してる。ちいこを食べたい話、恋人たちのいろんなかたち、毒親の話、1巻に登場したキャラクターの続きのお話もあって、かわいいと苦しいで今巻も情緒が忙しい。宇宙飛行士の話がなんだかとても印象が強く、ちいこ兵に「赤い連中ってこういうことするよな……」と思うなどしました。
1巻にも出てきた、クリスマスの日の迷いちいこと引き取った彼の日常が救いです。
可愛いけど切ない
2024年10月26日
別サイトの広告に出ていて気になったので購入しました
人類の半数がナゾの可愛い生き物「ちいこ」になるという何とも荒唐無稽な設定
ちいこになっても良かったねってお話と、なんか哀しいねってお話がありました
ヤマもオチもないけど、一所懸命生きてるちいこに癒されました

追記
2巻を読んで涙拭きながらレビュー書いてます
基本的に平和で良い話なんだけど、大切な人がちいこになったら凄く複雑な気持ちだろうなー
そしてちいこになりたい気もするしなりたくない気もする
こわい
2025年12月4日
突然こんな生物が現れてというお話ならまだそこまで怖くはないかもしれないんですけど(いや、やっぱ怖いか)すでに存在していた人がある日突然ちいこになるのは怖いしいやだな~と思います。どのお話読んでも気持ち悪さや悲しさしか感じなくて・・ただクリスマスの迷いちいこはじわっときました。ちいこを抱きしめて涙ぐむ青年の心の温かさと共感する力にぐっとなりました。わたしはこの一編だけを覚えていようと思います。
いいね
0件
レビューをシェアしよう!
作家名: おおつかちょん
出版社: KADOKAWA
雑誌: MFC