全話通して、「気持ちを伝える事」がいかに大切かがわかるｽﾄｰﾘｰでした。
1～3話 社員の津森とﾊﾞｲﾄ清掃員の桜は、会社で夜な夜な身体を重ねる関係に。しかし、会社の相続問題に巻き込まれた桜は誘拐・拉致られ、ﾋﾄﾞｲことに…。伯父さんである副社長に、精神崩壊するまで慰みものにされて、可哀相な桜。ﾔﾗﾚまくりのｼｰﾝでは目も当てられないほど。津森の名を叫ぶ桜が痛々しかったです。でも、二人の間には誰にも侵せない強い愛がありました。ﾗｽはﾊﾋﾟｴﾝ、良かったネ。
4話 幼なじみのお兄さん・遥が教師をしているにもかかわらず、いつも冷たい態度にﾍｺんでいる大地。授業中の態度を咎められ放課後呼び出しをくらうが
…。生徒攻×先生受、この2人のｴﾛｰに至るｼｰﾝでは心がくすぐったかったです。
5話 学校でいつも視線を合わせない比呂にお仕置き(ﾌﾟﾚｲ?)をする考(ｺｳ)。考は二人の身体の関係を「性欲処理」と言うが、比呂の本当の気持ちは…。 比呂の大ｹｶﾞがきっかけで、二人の間に伝えていなかった気持ちが伝わり、ﾊﾋﾟｴﾝに。2度訪れるｴﾛｰは激しかったです。っていうか、鬼畜。ﾗｽの比呂の笑顔がｲｲです。
6話 『ﾎﾞﾃﾞｨｰｶﾞｰﾄﾞ』にも収録のｽﾄｰﾘｰ。いつも転校生の日吉にヤられている充は、それが東京風のｲｼﾞﾒだと思ってて…。ってとこ、ｳｹます。 ちゃんと気持ちは言葉で伝えないとネ。
7話 家族を亡くした清里が頼ってきたのは、両親を亡くして一人暮らしをしていた親戚の考一兄ちゃんのところ。お互いに「好き」という気持ちを隠して暮らしていくには、だんだん苦しくなってきて…。 考ちゃんが清里と暮らしてきた4年間、いかに辛かったか白状してるところに案外萌えてしまった私。で、一回ｿｳなったら考ちゃん底なしなのね、ｽｺﾞｲ。
ｴﾛｰが鬼畜あり、学校ｼﾁｭあり、色々あってそれなりに激しくてグッでした！
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