ネタバレ・感想あり獅子と牡丹のレビュー

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お宝探しは永遠のロマン(追記あり)
2025年4月8日
ギャンブル狂の父と暮らし、毎日苦しい生活を送っている主人公。ある日父が有り金をすべて持ち出して消えた――。

高浜寛先生の最新作。やっと読めました。
舞台は現代、熊本県天草。
高浜作品の中では、この作品が一番読みやすいと思いました。

天草にまつわる埋蔵金をめぐる物語。
高浜先生の莫大な資料に裏付けされた蘊蓄が、青年漫画のよくある冒険譚とは一線を画しています。ファンタジーというより実録ルポに近い。幕間に入る天草ローカルネタも楽しい。
一巻は舞台も整い、いよいよこれから冒険が始まる…という感じ。
続きが楽しみです。

【2025.11.15】
2巻読了。驚くほど面白くなってきました
高浜先生というと美しい作画&叙情的なイメージがあったのですが、この2巻は知的エンターテイメントに満振りしてきた感じ。滅茶苦茶面白かった
各章の終わりに入っているコラムもいちいち面白い。知的好奇心に溢れていて、語彙力のない私は「すご……」という言葉しか出てこない
まさに高浜先生でしか描けない物語。続きがますます楽しみです
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