ネタバレ・感想ありみいちゃんと山田さん 分冊版のレビュー

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グレーゾーン
2025年6月11日
『ケーキの切れない非行少年たち』を思い出した。
必要な福祉支援に繋がることができなかったこういう子って、社会にいるよね。
つらいけど目を逸らせない社会の現実
2025年6月9日
こんなに可愛らしい作風なのに、こんなにもありありと、リアルに女の子の社会を描いた漫画があったのか、と驚きです。

全ての女の子が救われてほしい…

自分の人生を振り返ることのできる漫画です。
切ない
ネタバレ
2025年6月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 子供の頃、クラスに明らかに療育に行くべき障害のある子がいた。その子は授業中ずっと教室を歩き回り、下手したら廊下から外に出てどこかに行ってた。クラスメイトみんなで探して連れ戻し、交代で2-3人でその子と遊び、その子が飽きて暴れないようにしていた。トイレの世話もクラスメイトみんなで交代で個室まで入ってしていた。

この作品を読んで、そんな子どもの頃のあの日々を思い出した。あの頃はそれは当たり前で、みんな快く その子と遊んでいたし、お世話もしていた。
でもそんな世界ばかりじゃないよなと。みいちゃん、私たちのクラスにいたら何か違ったかなと思いながらしんみりと読んでしまう。
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リアルな悲しさ
ネタバレ
2025年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ リアルな知的障害者の女の子の生き方が見れた気がしました。私は療育関係で働いているため、利用者の女の子にはみいちゃんのような辛い人生を歩むことのないように支援をしていければと思えた作品です。そして、みいちゃんは幼少期から明らかに知的発達の遅れが見られるのに、家族の無理解もあってここまで公的に支援されずに来るのは令和の今では考えられなくて、平成初期〜中期の療育の遅れに時代を感じさせられました。
少年漫画だと!?
2025年6月7日
この作画だからこそ読めるのかも。

大人が読んでも題材はキツい、自分がどっちの側なのか自信が無くなる・・・

平等なんてモノに、唾を吐きかける作品なのだろうか?
勧められてきました
2025年5月8日
某掲示板で話題になってたので、シーモアで試し読みをしてみました。

絵柄が可愛くて思わず希望を抱いてしまいますが……
思わず買ってしまいそうになりますが、かなり精神的に刺さるみたいなので慎重にけんとうしようとおもいます。
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作家名: 亜月ねね
出版社: 講談社