ネタバレ・感想ありこの恋があなたの光になりますようにのレビュー

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とにかく綺麗!
2025年4月24日
絵ももちろんなのですが、登場人物もストーリーも全部!全部!綺麗です!
オメガバース特有のシリアスな展開もありますが、それを乗り越えられるくらいの温かいストーリーになっています。
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切なくて暖かいお話です
2025年2月1日
繊細で丁寧な心理描写に胸を打たれる作品でした。なんの事前知識もなく読み始めましたが、表紙から想像していた「日常系ほのぼのストーリー」とはまたひと味違い、そんな過去が…!?と中々にはらはらする展開が楽しめました。深く傷をつけられたふたりが寄り添って、恋をするお話です。読後には、ふたりで恋を大事に育んで寄り添って仲良く生きていってくれ〜(泣)と祈ってました。ハッピーエンドです。
救済系のストーリーが好きな方にぜひおすすめです!
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良かった!
ネタバレ
2025年1月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバース
人生に傷つき、未来に二の足を踏んでしまうような状態の2人が優しさで触れ合えたなら、、、
そりゃ恋が始まってしまいますよね😄
しかも、αとΩ!
運命しか感じないです。
そんなふたりにたくさんの幸が訪れんことを祈りたくなる。作品でした。
優しい
2025年1月15日
雰囲気が優しいです。
こんな流れなのね!?と良い意味で思っていたのと違うストーリーで、楽しめました。
読み終えて、もう一度読みたいなとそのまま読み返しましたが、最初読んたときには何も感じなかった1ページ目が、あ!!っとなりました。
次の作品も楽しみな作家さんです。
博愛過ぎやしませんか💦
ネタバレ
2025年5月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 途中までは攻めの優しさが本当に素晴らしくて、とても感動していたのです。が、攻めの過去編の流れになってからがなんとも。彼の優しさがあまりに博愛過ぎて私にはちょっと受け付けなかったです。まだ心から愛する人に出会えてなかったから?とか、当時フリーだし気になる相手もいなかったからなら?とか、オメガバの世界ならその優しさの使い方も普通に人助けなのかも?とかいろいろ理由付けてみましたけど、いまいち納得いかず。ストーリー的に受けからしても、え、おま、あちこちでそういうボランティアしてんの…?って思っちゃいません?なんでこういった流れにしたのか、逆に彼の優しさの信用性に繋がるから?個人的にはそういうのを仕事にしているとか、元々そういうの大好きキャラとか、オメガバならではのΩのヒートで攻めもラットになってしまっての応急処置的な(番がいたらさすがに無理)とかの方がまだ受け付けられる。ああいう優しさは違うと思います(受けに対しては好意があったので分かります)。ましてや騙されてたって(ここでも気になったのが、番のいるΩって番以外の相手との行為って普通強い拒否反応出ませんか?作家さんにより多少の違いはあるけど…)。その業界に子供の頃から居たにも関わらず何も知らないって、さすがに脇が甘過ぎですし。でも最終的にはお互いにとってお互いが光となり、結ばれてとっても幸せそうだったので何よりです。絵本作家として、愛する相手と穏やかな暮らしに落ち着いて良かった。これからはお互いを大切に、相手一筋で!幸せに暮らして下さい😊って、一部分に引っ掛かってだいぶネガティブ寄りなレビューになってしまい申し訳ない(汗)私が拘ってしまうだけで、お互いを思い遣り合う優しい救済ストーリーなのは間違いないです!!
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キレイ目α×無精ヒゲおじのΩ
ネタバレ
2025年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 心に傷があるαとΩのお話。片想いの相手がΩだと知って、αの自分がヒート中の相手になる。設定は良いと思います。キャラデザも好き。
ですが、えちシーンでの受けの振る舞いがなんだか女の子っぽく見えてしまい違和感が拭えませんでした。何だろ、表情かセリフかな?Ωっぽさを表してるといえばまあそうなのかも。私の中の「無精髭=ワイルド」の偏見が邪魔をしてしまいました。
攻めは一見優しげで草食系に見えるけど、最中にうなじを噛もうとしたときの犬歯が良かった。こっちのギャップは好きです。ただのワイルド厨なのかも…。
不憫α×不憫Ωの駄菓子屋ラブ
2025年2月24日
絵本作家の白川七星は週2回コイン•ランドリーに行き、時間潰しに隣りの駄菓子屋で店主の黒川千宙とのお喋りを楽しみます。人生に絶望していた数ヶ月前、千宙は初めて訪れた七星をさり気なく気遣ってくれました。それが心に染みた七星は、それ以来千宙に特別な感情を抱いているのでした。ある日、七星が店を訪れると千宙が見知らぬ男に組み敷かれています。驚いてる駆け寄る七星を強烈なΩのフェロモンが襲います。突然のヒートで客に襲われそうになった千宙を間一髪七星が救いますが、千宙が抑制剤の効かない体質と知ると、七星は自分がヒートを抑える役割を担うと申し出るのでした。初めてのヒートで暴漢たちに襲われた千宙は、恋人も快感も要らないと終始辛そうにしています。そんな千宙を七星が大事に大事に扱います。ぼろぼろだった自分が千宙に救われたように、今度は自分が千宙を楽にしたいと願う七星のピュアな想いはとても美しいのですが、残念なことに千宙に魅力がありません。可愛くない、綺麗じゃない、知的でもない中途半端なおじさんなのが読んでいて辛いです。いっそ全てにおいて不憫Ωとした方が、過去も含めた七星のキャラも引き立ったのではないかと思いました。
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作家名: にしえともか
ジャンル: BLマンガ
出版社: 一迅社