ネタバレ・感想あり楽園をめざしてのレビュー

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やさしさあふれる世界
ネタバレ
2026年3月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 苦しい時も辛い時も
それでも生きていかなければならないから
出来るだけ優しい人でありたいと
改めて思う

でてくる人がみんな優しくて
そのまま物語が完結してくれたことが
とても嬉しかったのです
食べることと、生きること
2026年5月7日
弟が死んだ。結婚していた事も子供がいる事も知らなかった。
主人公は葬式で初めて会った弟の嫁と娘に「一緒に暮らさないか」と突然提案する。前向きで努力家の嫁はその提案を受け入れ、同居がスタートしたがーー

お話の合間におすすめの食材や食べ方が手書きで紹介されている。あとがきでは作者が30年間、病気と向き合っている事、そしてその経験を含めて本作を描いたことが語られている。作者は青年誌でも女性誌でも活躍し、漫画養成企画に参加したり、海外で漫画家生活を試してみたりと、行動的(という言い方で合ってるかわからないが)で、私とは正反対の人だと思っていた。この作品を読むと、その明るさだけではない部分も自然に伝わってくる。
半自伝的作品『愛と呪い』も気になる。アイドル活動をしていた女の子の卒業後を描いた『ふつうの女の子に戻りたい』もおすすめ。
これは苦しむ人への掲示…
2025年4月1日
立ち読み増量で拝読。突然の連絡で知る「弟の死」。弟の奥さんと生まれて間もない幼子…ほとんど交流のなかった兄が共に暮らすことを提案し、家事全般をこなしていた売れない芸人の弟の役割を兄が担おうとするが…。
悲しい時でも、辛い時、苦しい時でも、お腹が空く、空いているはず…弟の奥さんに無理やり口に入れられたおにぎりを兄が泣きながら食べるシーンを見て通じることも…。一人では耐えられないことも…三人が寄り添うことで少しでも、少しずつでも前に進んでいくことを願っています。そう願いながらも...苦しくても誰かが傍にいる、無垢な幼子がいる、寄り添える関係、環境、…少し羨ましくも思ってしまいました。…この作品に出会えて良かったです。
双極性障害
ネタバレ
2026年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 双極性障害の主人公が亡き弟の妻子と同居して助け合いながら暮らしていく。
結局最後は別居してしまったけど、昇司が自分のペース掴んで生きていけるようになったのはよかった。
躁鬱までは受け入れてもやっぱり治りたいと思ってしまうんだなぁ。
一生付き合う病気と受け入れられたら楽になるんだろうけど。
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作家名: ふみふみこ
出版社: 講談社