ネタバレ・感想あり目眩はまどいのつがいのレビュー

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オメガバースの傑作
ネタバレ
2025年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいる最中も読後も、はぁぁぁぁと詠嘆してばかりでした。
これまで読んだオメガバース作品の中で断トツ好きです。
本能に流されず、ひたすら理性的に相手を想い、内側にグッと情熱を秘めて、沸々と静かに、でも確かに相手を強く強く求め愛する和己と波止の物語から目が離せませんでした。

早寝電灯先生のオメガバースということと、試し読みでとても続きが気になったので買ったんですが、こんなに感情を揺さぶられる作品だとは予想外でした。
オメガバースと言えば、本能のまま無理矢理に身体を奪ったり、一部のαが超傲慢だったり、Ωが人権を踏み躙られて大勢の慰み者になっていたり・・・というような作品が多いと思いますが、この作品はそうじゃなかった。相手を一人の人間として尊重し、友達から関係を始め、健全な交流を重ねて少しずつ関係を深めていくんですが、その過程が非常に丁寧に描かれていて、ある意味、オメガバースらしくない作品だったと思います。人間関係って本来こうやってちょっとずつ深めていくものだよねって、当たり前なんだけど、すごく新鮮な発見をしたように思います。第二次性に翻弄される事なく、普通でありたいとひたすら努めてきた二人ですが、やがて同じ船に乗り、たゆたいながら、共に生きる道を進んでいく。気持ちが通じ合う場面、初めて一つになる場面、番になる場面・・・どれも温かく、優しさが溢れていて素敵でした。描き下ろしで明かされた和己の密かな独占欲には、ちょっとドキッとしました。笑。とっても満足度の高い読後感でしたし、叶うなら、二人のその後や波止の兄&スウさんのお話も読みたいです。
うーわ!続き読みたい!→買ったよ!
ネタバレ
2025年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバースものです。絵が綺麗だし、岸さんがめっちゃ好み…!黒髪眼鏡で本が好きで穏やかな性格、髪を上げてメガネ外したらイケメンとか最高すぎ。Ωの子も真面目で優しくて、いい番に守って貰いたい。試し読み増量中を読んだけど、多分岸さんがαでしょ?気になってるっぽいとこで終わってしまった…続き…読みたい…
他にも買いたい物あるから考えるけど、かなり有力。これから他の方のレビュー読んで検討します。

2025.3.29追記
クーポン使って買いました。めっちゃ良かったです。めっっっちゃ良かった!!!ハピエン最高。
凄く丁寧に関係性が築かれていく様子が描かれてます。時間をかけたからこそ、結果の意味の深さが変わってきますね。簡単に辿り着くのと苦労してようやく漕ぎつけたのでは、全然ちがう。
それと、凄く良いなと思ったのは。バースの特徴で不平等が発生するのは仕方ないけれど、2人は常に相手がデメリットを受けないように気遣ってる。常にフェアであろうと意識してる気がしました。完全な平等は不可能でも、そうあろうとする努力は美しい。
これは読み返し不可避なので購入して正解でした!
このむず痒さはなんだろう…(照)
ネタバレ
2025年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ おそらく運命の番だろう2人の不器用な恋。
和巳さんは強い共鳴を感じてるのに波止くんのほうは気づいてないとか、10個も年下の彼に執着する自分に罪悪感を抱いて苦悩する和巳さんの気持ちとか、何かヒシヒシと伝わってきて、作家さんの画力の高さを感じました。
でも何でしょね……2人がお付き合いを始めた辺りから漂うこのむず痒いムード。
年上の和巳さんのほうが自分の中に湧き上がる(愛しい)って感情に戸惑ってて、それを受け止める波止くんに救われてるような印象。ああそういえば船がどうとかって会話も出てくるし、例えるなら和巳さんが「荒れ狂う海に漂う船」で波止くんが「迎え入れる港」みたいな意味のネーミングなのかな? めまいもようは船酔い、的な?w
一番グッと来たのはいよいよ番うってシーンで「一人で怖いことをさせたくない」って波止くんがやったアレ。たま~~~に悪戯っぽくやるシーンは見かけるけど、ここまで深刻にαの怖さを慮るΩ描かれてただろうか?わたしは見たことないなぁ。

ともあれよくあるオメガバとは違う着眼点の物語で、P263の大ボリューム。大変読み応えありました。
大事だから辛抱強く気持ちを紡ぐ人達
2025年3月14日
自分にも周りにも誠実な2人のオメガバース。好きなので色々なオメガバース作品を読んでいますが、付け加えられる設定に描く作家さんの作家性がよく出ると感じます。早寝電灯先生は「愚直なまでの誠実さ」でしょうか。オメガバースには、出会った瞬間の直感で勢いのまま突き進んでも許される言い訳はたくさん用意されているのにそれを良しとせず、属性より先に「あなた」、そしてしっかりと掘り下げられた「自分」それぞれとしっかりと向き合った上で、大事に、慎重に、「属性を持った自分達」の選択を見せてくれるお話。登場人物の気持ちの掘り下げと描写がとてもしっかりしているので、1冊分とは思えないくらい読み応えがありました。ページをめくって最終話の扉を見た時「え!まだこの物語を読ませて頂ける?!ありがたい…!!」と思わず天を仰ぎました。そのくらい濃い。ふたりがどこまでも相手に丁寧に向き合い、「優しいってこういうことなんだ…」と伝えてくれるようで、読後の幸福感も大きいです!早寝先生のSNSで攻視点についての言及があり、それを踏まえた上で2周目読み返すと味わい深さが増して最高です。
きっと忘れられないオメガバになる♡
ネタバレ
2025年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝さん買いです。早寝さんのオメガバは'52ヘルツ'に続いて二冊目で、繊細な切り口に衝撃を受けた52同様今回も鋭い着眼点から展開される話にまたも引き込まれ、こういうオメガバを読みたかったと心が喜んでいる感じ♡

地震で帰宅難民となったのを機に店主vs常連客の関係が変わる二人…古書店店主α和巳(34)×会社員Ω波止(24)の話。

身体共鳴に敏感な和巳さんと鈍感な波止は、バース性で相手や家族を傷付けたくないと思う誠実で優しく且つ遠慮がちな二人。その為に引かれた一線が阻む切ない展開だけど、葛藤の先の〈ただ好き〉にたどり着ける胸アツ話にジーンと来ました。

同じ船に乗るという表現が活きていて素敵。ひとりで舵取りをするつもりが、これからは二人で舵を取れる幸せが嬉しいです。うなじのシーンもとても印象的◎

運命や発情頼りのオメガバを読み過ぎちゃった(素敵な話も多いのに食傷気味という我儘^^;すみません)ので、早寝さんの柔らかな切り口の深イイ話にホント癒されました。
めまい・まどい・つがいのタイトルも好き♡
心にしみるラブストーリー
ネタバレ
2025年3月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作家さまの作品は1コマ1コマが映画のワンシーンのように印象的でセリフもドラマチック。
時々『これは結局何を言いたいんだ?』となるかもですが、それも味です。読み込めばだいたい分かります。
一番好きなはのはレストランのガラスに映り込んだ人物の方に吹き出しを付けるシーン。
美しいしセンスある!
オメガバだけど暗すぎず、かといってすんなり運命の番でした~で終わるんじゃなく、Ωの受けがΩであってもどうにか現実を健気に前向きに生きようとする姿が丁寧に描かれていてとても良いです。
αスパダリイケメンとハピエンですが、エンドまでのゆっくり、しんみり、じわっと心が温かく優しくなれるストーリーをぜひお楽しみいただきたい。癒されますよ。
カバー裏のイラストのロングヘアの女性は誰?と思いましたが、あの子だ!!
パートナーらしき人と幸せそうに描かれていて、良かったねぇとじんわり嬉しくなりました。
映画化してほしいな。アニメでも実写でも映像でこの世界観を見たいなぁと思います。
過程の大切さ
ネタバレ
2025年5月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ とても良かった。オメガだから人より注意しなきゃいけないことが多い現実と、だからって危険を全て避けて日常生活を諦めたくない受けの気持ちが胸に刺さった。初めはこれは流石に怖くないか…?ちょっと警戒心ないよとハラハラしてたんだけど、それを理解した上での受けのポリシーというか頑固さみたいなものを知ってハッとした。一方アルファ側の困難と身体的症状についてもフューチャーされていて、その描写も良かった。庇護欲や独占欲を堪えながら、我慢しきれるのかと恐れる攻め。受けの気持ちが追いつくのを待って、何度もあった運命的な瞬間をやり過ごして普通に親しくなろうと努力してくれた攻めの忍耐が素敵。鬼連絡したいのを我慢したり家とか職場を知らなくて良かった(押しかけてしまうので)と安堵する攻めが好き。相性のいいオメガとアルファとして出会って番になる近道はいっぱいあったけど、遠まわりした二人のその過程があったからこその結果がある。
本能に流されたくない二人の身体共鳴
ネタバレ
2025年3月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小さな古書店の店主・和巳(α)×まっすぐで芯の強い青年・波止(Ω)。地震の日、書店で降ってくる本から店主の和巳に助けられた波止。和巳の態度と言葉に好感を抱くが、後日バーで再会した時に身体共鳴で和巳がαだということに気付く。ワケありα×自立したいΩ、第二次性に囚われたくない二人のオメガバース。ハズレなしの作者さん、今回もよかったー!αとΩとして惹かれ合っていることに気付いていながら、ただ自分自身として相手に向き合いたいと懸命に己を律する努力が尊い。共鳴に気付くのが遅かった波止に合わせて急がないよう自分に言い聞かせながら、全身で波止を求める和巳の焦燥感、それを抑える様がたまらなくて悶えた。波止の目が綺麗で、こんなにまっすぐ見つめられたらね…。番になったからではなく、常に考え続けて自ら相手を選んだ二人だからこそ、ずっと愛し合って幸せでいられると思う。本当によかった。和巳の溺愛モードが最高すぎる。
早寝さんのオメガバ第二弾?
2025年3月14日
古書店店主の岸と、客で来てたハトの話。早寝さん、大大大大大好きで、新刊嬉しすぎて速攻買って大興奮で読みました!オメガバは苦手分野だけど、早寝さんの「52ヘルツの共振」はオメガバでも大好きだし本作も迷わず購入。買って大正解!面白かった!岸がアルファでハトは岸より10個下のオメガで。2人は運命的に出会うんだけど、でも運命だからではなく自分の意思で生きていくんだ、自ら選択した道を進むんだ、という2人の強い決意がこれでもかと伝わってきて、胸を打たれるんです。特に岸の苦悩が、我慢に我慢を重ねる岸の苦悩が…凄いカタルシスで。オメガバだから余計我慢が必要なのかもだけど、一般的な恋愛でもこの我慢って必要だし、我慢ができて待てるってかなり大人だなって思った。運命のせいにして流されるのもアリだけど、でも敢えてそうしなかった2人が大好き。早寝さん大好き。新作ありがとうございます!!今日は本当に幸せで胸いっぱい。
優しいオメガバ
2025年5月1日
「運命みたいだってそれに飛びついたり、逆に反発してもよかったのに」作中のセリフです。
オメガバといえば上記のような激しい盛り上がりのものが多いですが、この作品はゆったりとお互いを思う優しい気持ちをセリフに乗せて、じわじわと感情が昂っていく様をうまく描いてありました。
オメガという弱さになる自分の一部と向き合い強くあらんとし、アルファという強みが時には凶器になりうるからこそ自分を律する心を保とうとするからこそのすれ違いが、言葉で伝えれば解決というものではなく、時間をかけて乗り越えていく過程の描き方がとても心に響きました。
後半に2人が繋がるシーンは、なんともいえない温かさと情熱とが合間ってすごく良かったです。
早寝電灯先生の作品は特殊設定が多いですが奇想天外になることはなく、とても人間味溢れる優しいお話に仕上がっています。
上質な作品です。
等身大の2人
2025年3月14日
自身と相手の大切なモノを取り零さないように、壊さないようにと恋をしていく温かい作品。現実でも2人の様に尊重しあえる恋や愛が沢山溢れていると良いなと思えてしまうほど理想の恋でした。またオメガバ作品でも珍しい問題と答えでしたのでその点でも楽しめました。

登場人物が等身大で過去や現在の経験、価値観や性の考え方などギッチリ詰まっていて本当に凄いです。✨️設定と言ってしまうのも憚られるほど地に足をつけ、その者として形を成しており実際の人物にお会いしたかの様な深みがあり心情の変化や揺らぎの説得力に惹き込まれる作品でした。
激しさなどお求めの方には少し刺激が足りないかもしれませんが、深さがあります!奥行きが本当に凄い作品です。是非、沢山の方に読んで頂きたいです☺️
ただ君の隣にいるために
ネタバレ
2025年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ Ωの波止くんもαの和巳さんも、いつの日か被害者or加害者になるかもしれない不安を抱えながら、何とか自分を保って日々を過ごしている。
そんな2人が身体の衝動(それを「運命」と言ってしまえたら簡単だけど…)に寄りかからずに、出来る限り普通に距離を縮めていこうとする姿が尊すぎます。

Ωとαでは性別も社会的な立ち位置も違うから、相手が抱える苦しみに最初は気付けないし、簡単に寄り添える訳でもない。
でも、お互いのことを考え考えしながら歩み寄ったり踏み止まったり…
誰かを思いやるって、こういうことを言うんだなぁ…

心に沁みる台詞も目白押しで、特に「あなたを好きだと気づく時間を あなたがちゃんと与えてくれた」(p156)というモノローグがたまらなく好きです。
優しい理性のあるオメガバ
ネタバレ
2025年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガだけど、バース性にとらわれることなく生きていきたい会社員の波止くんと、
アルファで、過去の経験から運命というものに抵抗感を抱いていた本屋の店主、波止くんより10歳年上の
和巳さんとのお話。
何が良かったって、2人が出逢って関係性を築いていく過程。
決して自然に、だけじゃない。オメガバだからこそ、本能に振り回されてしまいそうになるところを
そうならないよう耐えて、お互いを大事にしている。
それがありきたりな感じじゃなくて、表現されているところがすごいなぁって思います。
ネタバレするにはもったいないし、自分の拙い感想で伝えられることでもないので、
是非波止くんの言葉と、和巳さんの心地の良い執着心を味わっていただきたいです。
地に足ついた2人が気持ちを育むのがいい
2025年4月17日
早寝電灯先生が描くオメガバって、オメガバースの性に振り回されながらも、受け入れた上で日常を生きていきたいという人達の強さと誠実さを感じるんです。
「52ヘルツの共振」もこの作品も、2人の関係性の上に成り立つ、儚いけれど逞しさと強さを感じるそんな作品でした。(目眩〜好きで、52ヘルツ未読の方はそちらもぜひ読んで欲しいです)
そして先生が紡ぐ言葉が詩みたいで、作品の世界観が優しくて柔らかくて美しいのは、言葉とキャラ達が醸す雰囲気なのかなと思いました。
主役の2人もいいけれど、波止のお兄ちゃんカップルも最高!!
弟に対して過保護気味な兄と、元ヤンの恋人。
こちらのスピンオフいつか読んでみたいです。
素敵なオメガバース♡
2025年3月29日
作者様買いです!早寝電灯先生のご本はどれも本当に光のBLで幸せいっぱいになれます。一冊できちんとまとまっていて、満足感半端ないです!この一冊だけでも大満足ですが、番後のお話や波止くんのお兄さんカップルの話なども読めたら嬉しいなぁと思います♡
素敵なオメガバース作品でした!超おすすめです♡♡

一点凄く気になってしまう言い回しがあって、登場キャラ3人が『ようやっと』という言葉を使っていますが、『ようやく』の意味ですよね?方言なのかな?波止君だけならそんなに気にならなかったんですが、最後の方で他キャラも使ってて毎回読むたびに気になってしまいます?
小説みたいな
ネタバレ
2025年6月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックとして読んでるんですけど小説読んでるみたいな世界観でした。
オメガバなのでやはりΩとしての不便さを感じることはあるし、発情期のことで少し拗れたりもしますが、距離の近づき方が自然で凄く読みやすかったです。
あと言葉選びが綺麗ですね!

お兄さんに大切にされてきた波止くん。そのおかげで和己さんが初めての人です。些かお兄さんとパートナーが過保護すぎるとこはありますけども。
波止くん優しいんだよなぁ。最後の波止くんが和己さんの項を噛むとこでぐっときました。

えろ満載!なオメガバに期待してる人はやめた方がいいかと。
お話重視の方はぜひ。読了後ほっと感は保証します!
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優しいお話だった。
ネタバレ
2025年4月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 私がみたオメガバース作品で一番どちら側のバース性も人として自立している人の普通の人たちのお話だった。

性に引っ張られる話がオメガバースだと多いけど、そうじゃなくて…勿論それもお話の中にはあるけれど。
普通をすごく大事にしているお話、人として生きる上で大事な思いやりが感じれるそんなお話です。

触れ合いが非日常からの始まりだったけどそれもとても優しい人の営みの延長というのが見れてとても良かった。

バース性の苦悩や葛藤やトラウマもあるけど全体的にすごく家族的な繋がりのような。
人として生きる上で大事な何かが垣間見えて、漫画ではあるけど一つの映画を見ているようでアニメーションで頭の中でBGM付きで私の中で再生されるような物語だった。

欲を言うならシリーズで続いたら嬉しいなと感じる作品でこの作品に出会うことができてとても良かったなと感じた。
他の作品も気になるので随時買って見たいと思った。
じっくりと育てていく愛に泣いた
ネタバレ
2025年5月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ お兄さんだったり、お兄さんのパートナーだったり、オメガにしては優しい環境で生きてきた受けが運命のつがいである攻めに出会ってから、世界が代わり、愛し愛されて、愛を知っていく過程にとても癒されます。なんでもない日常や、ふたりのやり取りについつい泣いてしまいました。
1番印象的だったのは、アルファの攻めのうなじを受けが噛むところです。もしも自分がアルファだったら、辛いことをさせたくないという思いが伝わったのか、攻めも受けに噛んでくれと言います。噛んだあとに泣いちゃうところも心臓がきゅっと絞られたような心地でした。
攻めからの愛情が重くて深くて、それを受け止める受けの懐の広いところも好きです。友達に対しても独占欲が強いところを見せつけていく余裕のない攻めが面白かったです。嫌な人が出てこない作品なので、安心して読むことができましたので、その部分も自分の中で評価が高いです。
最後まで素敵でした
ネタバレ
2025年3月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 歳の差のαとΩの素敵なお話でした
α+歳の差の苦悩と葛藤の中でも大切にしたい、違いたいという気持ちが溢れていて、αとΩの2人が性急ではなく2人の仲を深めて行くストーリーがもどかしいけど、凄くキラキラしていた素敵なお話でした。(伝え方が下手で、すいません?)一巻完結となってましたが、その後の2人のお話とか続きを読みたいと思いました。
そして巻末のextra page(かな?)のcafeで待ち合わせする2人のイラストに、笑顔で出てくる女性は高校時代のΩの女性でしょうか、笑顔でその後素敵な人生を送っているのを一枚の絵で描かれているのかなと、(違ったらすいません?)それも素敵だなと思いました!本当に購入して良かったです。試し読みして迷っておられる方は是非読んでみてください!これから2周目を読み行って参ります!
細やかで繊細
2025年12月21日
大好きな作者様の作品だったので、必然的に買いました!
さいこう、、、
これは読み返すだろうな。
ここまで細やかな描写を作るの凄すぎる。。
作者様ありがとうございます!!!
王道だけどイイ!
ネタバレ
2025年3月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々なオメガバ読んで来ましたが、やっぱり早寝先生のオメガバ好きだわ~52ヘルツ~を読んで感動して、此方でも「身体共鳴」と言うワードが出てきたけど、何て言うかなぁ優しいゆったりとした、オメガバで、Ωの波止君の家族も皆優しく、お兄さんがαで、守ってくれていたり(下手するとブラコンと勘違いされさそうな感じで)殺伐とした、オメガバではありませんでした
ゆっくり穏やかで良かったです
2025年3月21日
絵が綺麗で、好きなオメガバースだったから初作者さんでしたが、買って良かったです?なんか流れは穏やかな感じだったけど、攻めの穏やかな中にある受けへの独占欲が、いい感じでした!もう少しラブラブを見たかったかな。
素敵
2025年6月4日
ストーリー重視の作品でオメガバなのにゆっくり育んでいく作品。
個人的にには好印象でいい時代のいいストーリーのオメガバだなと思いました。
すごく良かった
2025年9月26日
なんか癒されると言うか気持ちがほんわかして、気持ちがすさんだ時は何度でも読み返して癒されたいと思った
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良かった
ネタバレ
2025年9月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去にトラウマがある攻めを、受けが救い出してくれて良かったです。受けは可愛い性格で、攻めも好きにやるよね、と思いながら読みました。
暫定今年1です
2025年4月23日
本当に大好きな作品です。
早寝先生の作品は登場人物の気持ちを置き去りにせず、丁寧に描いてくださるので彼らが生きているように感じます。
続きがみたいです
2025年3月17日
すごくいいお話。子供ができた時の2人のお話見てみたい。楽しみに待ってます。描いてくれてありがとうございました♪
穏やか
ネタバレ
2026年6月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバース物でしたが、お互いにバース性、本能に振り回されたくないという気持ちが強いが故に、運命のツガイに会えてとまどう、という所が今までにあまりない設定かなと思いました。とまどって二人が悩んだ分、ツガイに慣れた感動がありました。
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オメガバっていいな
ネタバレ
2026年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第二の性に振り回されたくない2人の話で、オメガバーースが実際に存在してるかのような、リアルな心理描写のおかげで内容がスッと入ってきました。大人で思慮深い和巳さんが波止くん相手だと、大人気なくなっちゃうところにキュンとしました。
先生のかくオメガバースは、どれも本当に面白く読み応えがあるので他作品もぜひ読んで欲しいです!
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オメガバースの世界で普通の恋をする
2025年11月13日
本編のみ263ページ。

オメガバースの世界で災害が起きた時らどうなるんだろう?
これまで読んだオメガバースものにはない着眼点だったので興味を引きました。
読み進めると地震はきっかけに過ぎなかったですが、アルファの和巳もオメガの波止も、自分も他者も大切に生きている人たちで好感が持てました。

151〜152ページのモノローグがとても素敵でした。
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穏やかな優しさ
2025年9月7日
めちゃくちゃ優しいオメガバースの世界!その中で普通に生きようと頑張ってる二人が愛おしいです。ただ好みてしてドラマティックなほうが好きなので…⭐︎4にはなりますが、とても幸せなお話でした。
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二人がこのまま幸せでいてほしい
ネタバレ
2025年3月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んだ数は少ないですが、今まで読んだオメガバースものとはだいぶ色がちがうな、という印象です。アルファ側の苦悩をこういう風に描いた作品は初めて読みました。とても丁寧に心情が描かれていて、マンガというより小説を読んでいるかのような、BLでありながらちがうジャンルを読んでいるような、不思議な感覚の作品でした。
大人の色気にため息…
2025年9月10日
早寝電灯先生の描く大人の男性がすごく好みです。落ち着いていて穏やかで、かっこつけてないのににじみ出る色気が好きです。書店主とバーテンダーのときのギャップもドキドキ。そんな大人の男が静かーに執着に苦しんでる姿をこんなに見られるなんてたまらん!アルファの苦しみを描くマンガは珍しいですが、和巳さんの誠実さが伝わってきます。
モノローグが多く、時々何のことを言ってるのかな?と思うところはありましたが、何度も読んでかみ砕いていきたいと思います。
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甘いだけじゃないオメガバ
ネタバレ
2025年9月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバと言えば運命ってほど、ここ重点の作品が多いですがこちらは運命ってわけではなく共鳴し合ってるんですね
でもオメガの彼は気付かない…アルファの彼は気付いて~って気持ちが駄々洩れなのが良かった
常に強者のアルファなので優しいアルファが大好きなんですけどこの岸さんは囲い込みたい気持ちをグッと我慢できる(でもちょっともれる)ここがいいなぁ

年の差にも萌えるし過去の辛い気持ちを抱えての今にもグッとくる
あの女の子も幸せになってるようで粋な心遣いに読後もっとあったかくなりました
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恋愛小説を読んだ後のような爽やかな読後感
2025年3月15日
とても良かった。静かに感動!
オメガバースではあるけれど、決して大袈裟でなく、単なる性欲発動装置として描かれているわけでもない。人生のうちで必ず訪れる病気・障害のような、努力では抗いきれない災厄でもあり、と同時に、他の人間が本能レベルで必要であるという重い「役割」でもあるという、我々の世界にも共通することがあるように描かれている。おまけに世の中に横たわるあからさまな差別(意識)に抗おうとする攻の姿勢にもめちゃめちゃ感情移入できる。アルファという強者側の苦しみや悲しみも、受が一緒に共有してくれることで救われたのかな。
オメガバースが苦手な人にもおすすめしたい!ちなみにシーモア版書き下ろしなどおまけ漫画もたくさんありました。買って良かったー!
ちなみに私史上最高点は早寝先生の罫線上のカンタータなので、それより一つ点を抜いた…って感じです。
大真面目が一周回って
ネタバレ
2025年3月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 早寝先生の作品は心情描写がとても丁寧で毎作楽しく読ませて頂いているのですが、今作はオメガバースの世界で受も攻も相手に誠実であろうと努力してる姿が素敵な反面、かえって変態っぽいようにも感じてちょっと面白かった。なんか笑っちゃいけない場面で笑っちゃいそうになるあの現象と似た可笑しさが始終ある。当人たちはもうほんと、至って真面目の大真面目なんですが。
多分オメガバース世界の一般市民は本能と気持ちの関係をここまで深く考えずにイチャイチャしていると思うので、ヒートで昂ってる中でも相手の気持ちを思ってオメガがアルファの首を噛むシーンも、モブオメガ、アルファ達からしたらとんでもない変態プレイとして認識されてそう。やっぱりちょっと面白い。
なんでしょう…最終的に和みました笑
2025年9月9日
じれったい感じ何ですが、ちらちらと和んでしまいます笑
うーーー…って読んでいてなるんですが可愛いなぁとも思いました。
和己さんの大人の雰囲気バリバリなのに独占欲ガッツリな感じ大好きです笑
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優しいお話
ネタバレ
2025年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ バース性に葛藤するお話を目にすることが最近増え、こちらもそのタイプ。本能に従うってそんな悪いこと?とかも思いましたが2人がひたすら誠実で好感が持てました。振られたオメガの女性の幸せそうなワンカットがあって嬉しかったです。
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まだ
2026年7月28日
まだ読み始めたばかりですが、続きが気になる作品なので読み続けようと思います。あまり読まない世界観で新鮮でした。
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これまた美しい
2026年4月26日
こんなに綺麗でキラキラしているΩとαがあるもんだなぁ!今まで読んだΩとαってギラギラしているイメージだったのでこの作品には少々驚きましたが、さすが早寝電灯先生の作品だなぁと。
ほんわかオメガバース
ネタバレ
2026年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古本屋の店主と客として出会った二人。実は運命の番だけど、αの和巳は最初に気づきΩの波止は全く気づいていない・・という展開。
よくあるオメガバースでは運命の番に出会ったら本能に翻弄されて抗えない・・という感じだけど、今作での和巳は理性的で自制心がすごい。波止が運命に気付く、あるいは自然と和巳に恋をするまで辛抱強く待っている。
もちろん和巳自身がαという性や本能に対するネガティブな感情を持っているから素直に踏み出せなかったというのもあるかもしれないけど、運命という言葉に甘えない相手を尊重する姿勢はとても素敵でした。
ちょっと変わったほんわかしたオメガバースで良いんだけど・・登場人物達の言動や言葉選びやストーリー展開などがところどころ不自然ですんなり理解できなかったり共感できなかったりしてあまりハマれませんでした。作者さんの物語への優しい視点は好きだし絵も好きだけど変に細かい設定を盛り込みすぎているのかストーリーの流れが良くない感じがしました。
星4.3
穏やかなオメガバース
ネタバレ
2025年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ アルファやオメガの本能で相手をどうこうすることに抵抗がある攻めと受けがゆっくりと距離を縮めていく、穏やかなオメガバースBL。恋愛のハードルが互いの自制心なのでオメガバ―スとしてはちょっと物足りなさはあるけど、本能任せで関係が進展するよりもこういう人間性に惹かれる話のほうが好き。
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ほっこり
2025年9月6日
ほっこりと心が温かくなる可愛くて優しいお話です。初めて購入する作者様でしたが、他の作品も読みたいと思います。
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悩み多きカップル
ネタバレ
2025年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバース好きで、表紙のイラストも好みかなーと思い購入。
結論から言うと、期待値がなんだか高かったせいか、ちょっとツボからはズレた感じでした。
ただ惹かれるだけじゃなくて、アルファとオメガだからこそ、それに流されないで悩んで悩んで2人らしい結ばれ方を選択する。
素晴らしい話だなーと思いました。
ただ、私にはそれがなんだかモダモダ、もたもたしてる感じに見えてしまって、フラストレーション溜まったわりには番だからこそのガツガツ◯くすがちょっと薄め。
物足りなかったなーって感じです。
割とあっさり。
2025年9月8日
オメガバ物。社会人同士。年上×年下 体格差有り。
年上セクシーα×年下可愛いΩの優しい話。
思いやりや自制心の有るαと性格の良い庇護欲掻き立てるタイプのΩがゆっくり愛を確認していく話。
穏やかで優しい落ち着いた雰囲気で話は進むが、若干モダモダして少しメリハリに欠ける。
なさる描写は、後半に朝チュンタイプと、ぼんやり白発光タイプでやんわりと。
とは言え小説の様に丁寧に描かれた優しい作品。
優しいストーリー♩
ネタバレ
2025年4月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 52ヘルツ〜で知った作者さん。
文学的な言葉遣いがとても好きです。
オメガバースでアルファも悩みがあるんだなっていうのを初めて知ったな。お互いの不安を乗り越える感じがよかった。
エチはもっと見たかったかも!
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理屈っぽく感じた。。
ネタバレ
2026年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人も周りの人達もみんなキャラクター魅力的で優しいお話しでした。
でもなんだかわからんけど、まだ私には良さがよく分からない。。
タイトルどおり理屈っぽく感じたかなぁ。
相性ってあるかもね??(2026/9/6)
良かったです〜
ネタバレ
2025年9月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「彼に選ばれたい」
「彼に選ばれたくて大人しく待っている」
波止に執着する心と、執着する心のまま行動したくなる自分の衝動を抑える岸さんの姿が響きました〜♡
キャラが良くて、今作も良かったです。

上記セリフの時に、雌(Ω)に選ばれたい雄(α)って、野生動物みたい♡と思いました。
雌(Ω)に選ばれたくて求愛行動する雄(α)達を、見てみたいと思いました(笑)
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脇役が無理かも~~~~~
2025年3月31日
攻めの大人な感じがとっても良かったです。かっこよかった。
受けもいい子。でもそれ以上には思えなかったかなあ。可愛いけど。
それよりもう兄と番が無理~~~~~過保護でそれを他所に八つ当たりするのが無理です。
あなたの弟24歳ですよ?なんか弟の事好きだったのか?って思っちゃった。
3.5って感じです。
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4.9だったから買ったけど
2025年5月17日
うーん。。
何だろう、何で4.9もあるんだろう。全然刺さらなかった。

感情の流れがむちゃくちゃ不自然というか、「作りました」って感じで。
心理描写に深みがないというか、生身の人間のリアルさがない。葛藤してるというより、ただ理由もよく分からないけど我慢してる。その我慢してる姿美しいでしょ?的なの感じて全く感情移入できなかったです。

BLというより、少女漫画。
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作家名: 早寝電灯
ジャンル: BLマンガ
出版社: 新書館