最初は正直、ヒロインが内向的過ぎてイマイチかな?と思ったり、イマジナリーフレンドの謎が解けるまでは設定に混乱してストーリーに入り込むまでには至らなかった。でも読み進める内に、ところどころヒロインの意外と大胆な本当の性格?が垣間見れて、これからどんなふうに成長していくんだろうという期待に変わり、阿久津くんのバックストーリー、2人の主要クラスメイト達との絡みともと合わさって、2巻まで読み終えて「ようやくこれから本編が始まる!」みたいなワクワク感が湧いてきて次巻以降が凄く楽しみです。
元々綺麗な絵が更に美しくなってキャラクターに思わず見惚れてしまうし、感情や心情を絵やコマ割?で表現するのがめちゃくちゃ上手い方なので、そっちも楽しみです。