オメガバースはどうしても「無敵のα」「可哀想なΩ」的な組み合わせが多くて苦手だったんですが、その固定観念を覆してくれました。
攻めは芸能人=元々αが多い業界なので別に特別扱いされもせず、なんならα故の体質でまあまあ不利益を被っている。
受けはヒートが来ても誰にも気づかれないくらいΩの特長が薄い体質で、おそわれるとか虐げられるとかの経験はせずに済んだけれど、じゃあΩである自分てなんなのかな…という虚無感はあって、そんな2人が出会ってお互いもだもだしてるのがものすごくかわいい。
普段は単話買いはしないんですが続きが気になりすぎて新刊すぐ買ってます。