ネタバレ・感想あり花、防人に捧ぐのレビュー

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どうなっていくのか
2025年6月10日
二人の関係性だけじゃなくて時代背景とかも合わさってより複雑化していきそうな空気...先が気になります!
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厳しい時代の
2025年4月6日
昭和の軍国主義が色濃く垂れ込める中で進むストーリーに主人公達の純粋な恋心がどうなっていくのか、この先もとても気になります!
興味深いです!
2025年4月6日
時代設定がおもしろくて、絵も綺麗なので続きも読んでみようかと思います!これからの展開がすごく気になります!
時代物
2025年4月9日
女性コミック的な時代物BLで興味深いです。幼馴染同士で身分差もあって幼い頃より病弱の華族の息子と文武両道な平民の次男。
華族の方が姫気質なところも良いです。
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これはダメだ
ネタバレ
2025年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昭和初期、太平洋戦争のさなかが舞台とのこと。戦時中の物語にはとても興味があり、1話無料なので手に取ってみた、のですが…。

華族のお坊ちゃまだという藍一郎にずっとイライラさせられっぱなし。“お坊ちゃま”だから高飛車なのもしょうがないか~(^^)と目をつぶって読んでいましたが、個人的なワガママのため、高志の召集令状を父の権力を使って止めていたという設定で我慢の限界。
ちょっとこれ傍若無人の限度超えてるでしょう、ブチ切れてた六太のおばさんの気持ちわかるわ。
自身の祖父も一兵士として太平洋戦争を戦ったので、フィクションなのは重々承知でも腹が立つ。
実際権力者関係なら出征せずに済んだなんていうこともあったかもしれないですが、こうして漫画に描き起こされると単純に気分悪いな…。

また、表紙ではわからなかったんですが作画が稚拙。前述の六太のおばさんなんか、「息子が戦死したのにあんたらは…」と激昂してるシーンなのにギャグ漫画みたいな顔になってます。その他背景のモブや建物なども、ちょっとな…と思うレベルで雑。

キツい言い方をすると、緻密さに欠ける絵柄が時代背景やテーマに全く合っていません。超美麗な絵柄の作家様を見過ぎて目が肥えてしまったのかな…。
もし絵のお上手な別の作家様が作画担当であったなら、また印象が変わったかもしれないと思います。

以上の理由から、私とは相性の悪い作品だったようです。無料分の途中で読むのをやめました。残念です。
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作家名: 上村秀子
出版社: Bコミ
雑誌: よもやま