冒頭を1話の2人がそういう関係に至るまでの説明だと思って読んでて、てっきりセ◯レの関係なのかと思ってたので1話を読んでる間しばらく「どういうこと…?」と混乱してしまい理解するまで何度もページを往復しました。
混乱した状態で読んでいたのでアダルトグッズを見て青ざめる受けを見ただけでゲイって気付けるのは勘が鋭すぎないか?とか攻めが受けを脅して挿入するまでの展開が早すぎる(しかも嫌、やめてと泣いてる受けに遠慮なく挿入)ことなど色々気になって気が散ってしまったのが残念。
もう少し攻めや受けの心情が説明されていたらここまで急展開には見えなかったのかな?と思いました。
ストーリーはBLあるあるな展開が多くそんなに目新しさはありませんでしたが絵は見やすいです。
ただ、絶対にどこかで見たことがあるような既視感のある顔の描き方なので多分この作家さんが次回作を出したとしても「この人の作品だ!」と気付けないだろうなと思いました。