新挑限先生は青森の人で、青森を舞台にしているのがまた良い
創作というのは作家の出自を劇中に活かすものだ
主役の女子高校生は青森の高校で音楽活動しているトリオ
ギター&ボーカルの和嶋真夜(マヨ)、ベースの鈴木珠(タマ)、ドラムの中島詩央(シオ)で
3ピースバンドMAYONNAIS(マヨネイズ)を結成し
地元の小さなライブハウス『くおんた』で
1stライブを開催するが平日のため開場しても無観客
マヨが大いに落胆していると扉を開ける者たちが現れ歓迎しようとすると
開けたのは正体不明の者たちで
何故か異世界とライブハウスが接続されてしまっていた
「またガールズバンドで自分探しか」「だから何なんだよ日本の作品の謎ファンタジー世界は」「モンスターが多過ぎで危険な世界と日本を接続するな」
と人物や設定や舞台だけなら見過ごすような組み合わせも
名手が描くと読ませる内容になる
新挑限先生の前作も有名なモチーフを用いて読ませる内容だった
マヨネイズの三人が出会った魔法使いタリカ、甲冑剣士ラクス、そしてドワーフのガデスらパーティ
タリカはマヨネイズのパフォーマンスに魅了され
彼女たちの世界の他の人々やモンスターまで巻き込んで騒動が広まっていく
くおんた、とは4ピースの意味か?今後カルテットになるのだろうと思いきや
王女さまも加わりラクスとガデスらの方がバンド結成に巻き込まれ異世界に音楽ムーブメントが巻き起こるのか、とますます盛り上がる所で
第1部完結!
掲載誌が無くなったのである
早く移籍先決まって再開して頂きたいものだ