以前他のサイトで少し読んだけど、当時から面白いと思っていて、こちらで毎日無料でかなり読めると知って、最後の方はポイント消費しながら読破出来た。
後半は怪しい陰陽師との対決に終始するけど、その過程でお妖に心強い味方がどんどん増えて、チームワークとかもより応援出来て良かった。
読み終えた直後はお妖が〜と思って残念だったけど、よく考えたら最後は読者に想像させるような断定しない終わり方だったので、光太達と同じような形になっていたら良いなぁと願わずにはいられない。
まあ東火や修羅の様子から期待薄だと思うけど、江戸の平和を取り戻して念願だった家族や仲間たちとの団欒は叶ったし。
江戸時代の民族史等も折り込まれていて、単なる妖魔との対決物ではないし、読んで良かったと思う。
長編なので一気に購入は厳しいけど、毎月少しずつ揃えたいと思う。