ネタバレ・感想ありあれは閃光、ぼくらの心中のレビュー

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次巻を待つ‼︎
2025年6月17日
まだBLしてません笑笑そして何が何だかわからないまま一巻が終わってしまいました。闇がありそうだけどギャグが散りばめられてるのと過去に何があったのか明らかにされていないのでこれからなのかな〜と思っています。とはいえ汚部屋は早く片付けて欲しいかも〜
一瞬で心を奪われました。※追記
2025年6月17日
原作ノベルがあるので先のお話をご存じの方も多いのかもしれませんが、私は未読の為なるべくネタバレなしでコミックのみのレビューを。

まずこのタイトルが圧巻です。
タイトル買いしたといっても過言ではないくらい惹かれました。2人の会話のテンポの良さとキャラの面白さが際立っていて、話の内容も濃く、クーポンなしで購入したことに一片の悔いなし!です。

悲壮感や重苦しさは今のところありません。読み進めてもタイトルの”心中”がそれほど暗い意味に思えないんです。
でも明るく馬鹿やってるように見えて、奥に秘めた痛みも読者に感じさせる描写がすごい。なのでこの先の展開は正直予想がつきません。

とにかく嶋くん15歳と弥勒25歳、2人のキャラがとてもいい。お互いに気遣いもなければ嘘もない。
がっつりBLであればいわゆるケンカップルの部類かもしれないけど、こちら完全な歳の差ブロマンス。
エロなしのBLは普段あまり読みませんが、これはBLであろうとなかろうと名作の匂いがします。
この先も是非追いかけて結末を見届けたい作品です。

※2巻追記
弥勒の過去が明らかに。怒涛の展開でした。色んなテーマが含まれていて本当に凄い作品!もっと話題になってもおかしくない名作です。あぁ2人とも絶対幸せになってほしい・・・彼らの生活を誰も奪わないでほしい。
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ジャンル: BLマンガ
出版社: 文藝春秋
雑誌: Seasons