ネタバレ・感想あり薔薇窓の下のレビュー

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ただ一人のために
2011年1月11日
タイトル毎の短編で、13話全て、李悠と旦那さまのシリーズ。
「翡翠のためいき」を先に読まれると李悠の生い立ちも詳しくあります。他「聖夜の紳士協定」もあります。

「薔薇窓の下」などの表題作品がおさめられた、美しいタイトルの美しい短編集。
甘野さまは、美しい絵を描かれるのですが、この作品では格段に繊細さと艶感が増しています…!!拝読しつつ、たびたびその美しさに見惚れました…!!
また物語も、相変わらずコミカルさを交えながら、かなり艶っぽさが増しています。李悠が積極的になったこと、旦那さまがさらに懐深くなったことも、理由の一つかもしれません…。

絵と物語、東洋と西洋の混じりあった世界観…。花が香るように漂う美しさに、うっとりしました…
出来上がった
2014年7月13日
カップルの話なので、小さな嫉妬とか退屈なことも多かったです。
後半になると少し面白くなってきました。
1冊丸々2人の話ということも良かったです。
少し昔の作品なのか、絵が古いような感じも。
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作家名: 甘野有記
ジャンル: BLマンガ
出版社: 芳文社