このレビューはネタバレを含みます▼
(2巻まで読了してます。かなりネタバレだと思われます。ご注意を)
タイムリープものは何作か読んだことはありますが、この作品のタイムリープのトリガーは彼女(樹)の日記を彼女が持ち込んだジッポーライターで燃やすこと。日記を全部燃やしてしまったのかと思いましたが、ライターの火ごときで分厚い日記を燃やすにはあんなやり方じゃ無理でしたね(笑)龍が失敗しても「やり直せばいい」と安易に日記を燃やそうとするのが気持ち悪かったですね。それを繰り返したとして日記を燃やし尽くしたらどうなるんだろう…。と、ここまでが1巻までの感想。2巻読んだらトリガーはライターのみでした。日記はおまけでした。1巻で安易に日記を燃やす龍に気持ち悪さを感じてましたが樹もやらかしてました…。そして愛の熱量を失ってしまった…。けど龍が引き起こしたタイムリープでは少しは熱量があるっぽいんですけど…。どうなんでしょう?2巻現在2人の娘の庸ちゃん(庸ちゃんは2人の子どもでした)の謎もまだ解明されておりません。しかし庸ちゃんは一旦消える未来かなーと思いつつ、後に生まれ直して(なんてったって「今」の2人は高校生なんで)今度は「やり直し」なしで3人仲良く家族として生きていってほしいなって思いました。