普段から低山ハイキングや縦走を楽しんでいます♪
「山」が舞台の作品という事で興味を持って読みました。
もちろんタイトルの通り、マツオカの活躍は現実離れをしています。実際の登山ではあり得ないような場面も多く、「そんなことできるわけない」と思わず突っ込んでしまうこともありました。
でも不思議と嫌味はなく、山が好きだからこそ感じる高揚感や、山頂を目指すワクワク感はしっかり伝わってきます。個人的によかったのは、山の景色や空気感が印象的に描かれているところです。登山道を歩いているときの静けさや、天候次第で表情を変える山の厳しさなど、実際に山を歩く人なら共感できる要素が随所にありました。
「次の休みに山へ行きたいな」と思わせてくれる作品です。
登山のリアリティを求める作品ではありませんが、山への憧れや自然の魅力を感じられるエンターテインメントとして楽しめました。ハイキングや山が好きな人なら、ツッコミどころも含めて楽しめる作品だと思います。