まさにここは、ふみちゃんの楽園。美味しいものを食べさせてくれて、性欲を満たしてくれて、無駄な事は言わない彼。きっと掃除とか洗濯とかご近所付き合いもしてくれてる。何らかの理由で書けなくなった小説家のふみちゃんの大人の夏休み。
ご飯を食べてる時も、えっちしてる時も、二人にフォーカスが当たることはない。家や庭と同化した日常。特別なことは何もない。
食べて、眠って、えっちする。本能のままに。常識も衛生も。未来も過去も。あざとさも駆け引きも無い。面倒な人間関係も仕事も一生懸命やらないでストレスなく暮らそうよ。と言っているよう。
無駄な事ばかり考えてる自分には出来ない生き方だから少し憧れる。だから少しだけ寄せてみる。少しだけね。だけど夏休みは終わる。楽園に別れを告げて都内に戻るふみちゃん達。私は苦手だから離脱するけど、二人がどうなったのかを誰かネタバレして欲しい。