男性に妥協せず、40歳を過ぎ、結婚と子供を諦め、おひとりさまで生きる決意をした主人公。だけど子供のいる人達を羨む日々。
私も兄弟と疎遠になっていて、結婚した事は知っていても子供が産まれたかどうかもわからない距離感なので、甥や姪を預かるのは抵抗がある。不幸を願ってる訳じゃないけど、都合良く頼られる事への違和感。逆の立場でも複雑だと思う。この作品の主人公も長く連絡をとっていない関係性だったから嫌だったろうな。
姪の「母の入院を迷惑と思う人に…」という強気な嫌味も溜息。仕方無く預かるけど。
主人公は婚活もしていたし子供も欲しい気持ちも強かったから、姪を見て「これは私の欲しかったもの」と思うんだろうけど、私はきっと何も思わない。早く2週間過ぎ去れ、とは思う。
あと40歳過ぎて結婚を諦めるのは早いかも。妥協したくない気持ちは痛い程わかるけど。完璧な男を望める程のスペックが自分にない事に気づけば。泣く泣く諦めるのであれば、まだやり方はあるはず。