このレビューはネタバレを含みます▼
掲載誌がコロコロだけに、魔球や秘打の応酬ですね。
『キャプつば』『テニプリ』みたいに、小中学生が大喜びしそうな異能スポーツ系で。
『巨人の星』『ドカベン』の低年層版と言った所でしょうか。
しかし、作風自体は真面目な野球漫画で、一進一退の攻防やライバルとの確執等に熱狂させられたものでした。
小学生対象の雑誌で、お兄さん達の戦場である高校野球を描き切ったのは本作くらいじゃないでしょうか。
後に同誌でながいのりあき先生(『がんばれ! キッカーズ』の)が描いた『ドンマイ! 甲子園』なんて半年で打ち切りでしたし?
ラスト間際で、主人公の不調により魔球抜きの展開に突入するのですが、それに至るまでの経緯と展開がまた熱い!
最後の最後まで完全燃焼し尽くしたと言える名作でした。
これが児童誌掲載だったって、今の感覚で見るとビックリですね?