うわぉ…この作品、びっくりするほど面白かった。
1945年8月17日。北海道北東端・占守島。
日本が敗戦し国民全員が動揺している真っ最中、ソ連軍がいきなり日本に攻め込んで来た。
「ちょっ、ま、戦争終わったんじゃないんかーい!!」と。
突如侵攻してきたソ連軍を、最前線(占守島)で迎え撃つことになった少年兵たちの物語――。
一応フィクションですが、太平洋戦争直後に実際にあった「占守島の戦い」をもとに描かれた作品。
ストーリーと作画に気迫をビシバシ感じる。
リアルで迫力のある作画。綿密な取材をベースに練られた構成。読む前は重くてしんどそうかも?と思っていたのですが、きっちりエンタメもしてて滅茶苦茶面白い。そしてキャラの配置が本当に上手い。
主に3人の少年兵が出てきます。
堅物(17歳)と、メガネ(17歳)と、チャラ男(19歳)…三人の若さに慄く。三人共とても大人びているところが切ないけれど魅力的で。
彼らの運命が知りたくて、思わず「占守島の戦い」でググったのですが……うあぁぁぁ!!
まだ1巻しか読んでないけど、戦争漫画としてもエンタメとしてもすごい読み応えでした。
硬派な内容なので連載大変だと思うけど、どうか最後まで走り抜いて欲しい…この作品はもっとたくさんの人に読まれてほしいな……正座して2巻を待ちます