作者の第一の望みは
達成されたのでは
ないでしょうか😃
2000人に1人という、
珍しくもないインターセクシャル。
性同一性障害と
間違われやすく、
デリケートな問題ゆえに
語られる事が少ない為に
無知と誤解にさらされる
存在の方々。
決して達者な絵では
ないんですが(失礼😁)
だからこそ
重くなり過ぎずに
解りやすく説いてあります
初めのCASE1、2の
ヒロミ、竜馬のように
短編で続くのかと思ったら
CASE12からは
ずっと1人の生い立ちから
20代半ばまでを追いかけて
家族の気持ち、周囲の対応
などを含めて
青春群像劇として
描かれていきます。
それぞれのキャラが主役に
なる回があり、
マキちゃんや元木くんや
マクソン、
伊吹くんのお姉さんなど
取りこぼしがありません。
余りにも前向きで強い春は
ある意味、理想像として
表示されていますね。
伊吹くんの突然の転職や
春の畳み込むような
心変わり(笑)には
「あーんなに悩んで
突き放してたのに」
と少しびっくりしちゃって
まとめ過ぎなんじゃ…!?
と残念ですが、
やはり私も
たくさんの読者の方々と
同じく、
もっとたくさんの方に
読んで頂きたいです😶✨