ネタバレ・感想あり藤と海 -再会と愛執-のレビュー

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愛が重いほど、ふたりは近くなる
ネタバレ
2026年8月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★★★★

おやおや。幼なじみから再会を経て、さらに深く結びついていく藤と海の関係がたまらない一冊です。

スパイという危険な世界で生きる藤は、組織を束ねる立場でありながら、海のことになると驚くほど過保護。任務中でも海を気にかけ、早く任務を終わらせてしまうほどの愛の重さに、思わず頬が緩みます。

「ごめん海…お前を前にすると抑えがきかなくなるんだ…」

この言葉から伝わるのは、単なる欲情ではなく、守りたい、離れたくない、独占したいという藤の切実な想い。愛情が深くなるほど自分でも抑えられなくなっていく危うさが、藤の魅力をより際立たせています。

一方の海は、そんな藤に「絶対子供の頃より過保護になってる」と呆れながらも、その重たい愛情を受け止めている。この二人の距離感がとにかく好きです。幼い頃から積み重ねてきた時間があるからこそ、再会後の関係にも確かな説得力があります。

「僕はお前とのふたりきりの時間が何よりも好き。少しだって離れたくない…」という言葉にも、藤にとって海がどれほど大切な存在なのかが滲んでいて胸を掴まれます。

濡れ場も濃密で、二人の愛執や独占欲がそのまま触れ合いに表れているのが魅力。危険な任務と、二人きりになった瞬間の甘く熱い空気。そのギャップも含めて、重たい愛に包まれる関係性を存分に楽しめる作品です。
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物語が無い
ネタバレ
2026年8月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 二人ともビジュが良く愛重めか〜と期待して購入しました。
愛は執着系なので藤(攻)がもう海しか見えてないんですよ。でも、どうしてこの二人がエチしてるのか、今までどんな経緯でこうなってるのかなどが無い!いきなり一話からラブシーンでこの後お話かなと思ったけど、画集、特典とか同人誌の感じでした。幼い頃の二人は少しありますが、想像力豊かにしないとダメです。ラブシーンより話を読みたかったので評価低めで。絵は綺麗です。
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作家名: MKR.
ジャンル: BLマンガ
出版社: KADOKAWA