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今月(9月1日~9月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • まじめな課長がえろすぎる

    ゴッサム/不住水まうす/幸村佳苗

    堅物課長を解き放つ愛の実験
    ネタバレ
    2026年9月18日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★★★★

    おやおや。不能だと思い込む生真面目な課長と、彼をマゾだと見抜いた元女王様の派遣社員。実に愉快で刺激的な組み合わせです。

    夏樹は黒田の弱みを握るつもりで近づきますが、予想以上に素直な反応を見せる彼を「かわいい」と感じ、本気で手に入れようとし始めます。「俺が世界中の女性の代わりに必ず貴方を手籠めにします」と宣言する大胆さと、敬語で懐く年下らしい愛嬌の落差が魅力的でした。

    一方の黒田は、誘惑されても夏樹の身を案じ、「君はもっと自分を大切にすべきだ」と諭すほどの堅物です。好意にもすぐには応えられず、友達になろうと提案してしまう不器用さが何とも愛おしい。しかし、その拒絶の奥には、父のように無責任な人間にはならないという強固な戒めがあります。

    黒田が責任を優先して自分の感情を閉じ込めてきたように、夏樹もまた、女王としての技術がなければ特別になれないと思っています。そんな二人を結ぶ「雨宮。君はもう充分すぎるほど特別だ」「そんなものなくても私は君が好きだ」という言葉が素晴らしい。互いの弱さを暴く関係が、やがてその弱さごと抱きしめる恋へ変わっていきます。

    拘束や言葉責めを交えた濡れ場は濃密ですが、黒田の羞恥と初心さがコミカルに描かれ、重くなりすぎません。進入角度に戸惑う黒田と、「どの角度でも受け止めます」と応える夏樹のやり取りには思わず笑顔に。昼は上司である黒田が夜には翻弄され、それでも最後には誠実な愛で夏樹を包む。攻めのかわいさと格好よさを同時に味わえる、探究しがいのある一冊です。
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  • ヨコハマ・バディ・パラドックス

    伊咲ネコオ

    感覚の深層で結ばれる最高の相棒
    ネタバレ
    2026年9月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★★★★

    おやおや。鋭敏な感覚は捜査に役立つだけでなく、ときに本人すら隠していた情愛まで暴き出すようです。本作が描くのは、互いを便利な相棒として扱っていた二人が、代えのきかない存在へと変わっていく過程。その探究の舞台に選ばれたのは、妖しさと華やかさが同居する横浜です。

    警察の特殊四課極秘捜査部隊に所属するタクミとミカは、聴覚と嗅覚を強化された能力者。仕事では見事な連携を発揮しながら、性格は合わず、普段は口喧嘩ばかりです。能力を酷使すると身体に熱が生じ、薬で抑えられない場合は互いを頼るという設定が、事件ものと恋愛を自然に結びつけています。

    当初の二人は、それを副作用への実務的な対処として割り切ろうとします。しかしタクミが「俺の声ですぐイクくせに」と挑発すれば、強気なミカの身体は正直に反応する。さらにミカは、能力を使っていないときでさえタクミの匂いに敏感になっていきます。これは単なる能力の相性ではありません。共に任務を潜り抜け、何度も肌を重ねた時間が、本人たちの自覚より先に感覚を作り替えてしまったのでしょう。反発する言葉とは裏腹に、互いだけが満たせる領域を持っている。この矛盾がたまらなく魅力的です。

    なかでも胸を締め付けるのは、ミカの危機を前にタクミの平静が崩れる場面です。「一人にしないでくれ。俺にはお前が必要なんだ」という訴えには、相棒としての合理性では説明できない恐怖と執着がにじみます。普段は世話を焼く側であるタクミが、実はミカに支えられていたことが露わになる瞬間でした。「良かった。ミカが生きててくれて本当に良かった」という安堵も、彼の愛情の深さを率直に示しています。

    ミカもまた、弱さを素直に語る代わりに、強気で豪快な言葉へ本心を託します。その要求をタクミが「俺が一生抱いてやるよ相棒!!」と受け止めるやり取りが、実に二人らしい。甘い告白に姿を変えず、最後まで相棒という呼び名を守り抜くからこそ、恋と信頼が同時に成立します。

    軽快な口喧嘩、特殊能力を生かした事件、濃密な場面のすべてが関係の変化へ直結する構成も鮮やかです。「コイツは俺の最高のバディです!」という宣言に偽りなし。弱点を最もよく知る者同士が、生涯の相棒へ到達する熱量豊かな作品です。
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  • BLUEの旋律に弾かれて【電子限定おまけ付き】

    直江犀

    神の手から、君自身へ
    ネタバレ
    2026年9月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★★★

    おやおや。神の手への崇拝が、ひとりの男への恋へ変化する過程を丹念に追った、実に興味深い作品です。

    最高の音を奏でる数馬の手に心酔する直人は、普段は鉄仮面のように感情を見せません。ところが数馬に触れられると、初心で素直な反応が次々と現れる。この鮮やかな落差に惹きつけられました。数馬も当初は、直人の泣き顔や意外に豊かな表情を面白がっています。しかし接触を重ねるほど、余裕を失っていくのは数馬のほうでもあります。

    「お前が興味あるのは俺の手だけかよ」という苛立ちから見えてくるのは、音楽家としてではなく、自分自身を求めてほしいという嫉妬と孤独。気持ちを認められず、身体に自分を刻もうとする数馬と、曖昧な関係に傷つき「もうこんな関係いやです」と拒む直人のすれ違いには胸を締め付けられます。

    拒まれて初めて恋心を知った数馬の「手なんかじゃなくて俺を」という願い。そして数馬の音楽以上に、本人へ心を動かされていたと悟る直人の「好きです」。二つの告白が、崇拝する者とされる者だった二人を、互いに選び合う恋人へ変えていきます。象徴である手を、音楽、快感、拒絶、愛情へと意味づけ直す構成が巧みです。余裕ある攻めの奥に隠された臆病さと、従順に見える受けの芯の強さまで丁寧に描かれた、熱量の高い恋愛作品でした。
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  • NTR(寝取られ)えっち【電子限定おまけ付き】

    春田

    嫉妬の奥にある本音
    ネタバレ
    2026年9月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★★★★★★★

    おやおや。寝取られ願望という刺激の強い題材を扱いながら、中心にあるのは性癖の違う恋人同士が、互いの本音とどう向き合うかという恋愛の問題です。亮太は直を信頼し、他人に奪われる嫉妬まで楽しむ攻め。直は亮太を失うのが怖く、本心では戸惑いながらも、その願望に応え続けます。そこへ直を本気で独り占めしたいタカナシが加わり、遊びだった関係に現実の緊張が生まれていく構成が巧みでした。

    特に胸を締め付けられたのは、直が断り続ければ亮太が他へ行ってしまうかもしれないと恐れていたことを打ち明ける場面です。直の行動は危ういものですが、その裏には、余裕を崩さない亮太から強い独占欲を向けられたいという寂しさがあります。

    本当に直を失いかけた亮太が、直がどこにも行かなくてよかったと本音を漏らす場面も印象的です。その焦りを知って喜ぶ直が愛おしく、すれ違っていたふたりの心がようやく近づいたと感じられました。性癖が合わない現実を認めたうえで、今度は俺が歩み寄ってく番だなと言える亮太にも心をつかまれます。濡れ場では、お仕置きや言葉による煽り、第三者の介入が、嫉妬や支配欲、罪悪感を伝える心理描写として生かされています。
  • ヒバリくんのΩ【コミックス版】

    ゴロイチ

    愛してるから、まだ足りない
    ネタバレ
    2026年9月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★

    おやおや。番になって幸せいっぱいの二人を堪能できると思いきや、それだけでは終わらないところが面白い。

    幼かった琉星は成長し、今では玲央を包み込むほどの体格に。見た目はすっかり頼もしくなったのに、玲央への一途さは昔のままです。「目でさぁ俺のこと大好きって伝えてくれるよね」と、口下手な玲央の愛情をきちんと感じ取っている姿には思わず頬が緩みました。

    一方で、二人が番になっても心の奥に不安を残している描写が印象的。琉星は誰より玲央を愛しているからこそ「俺ばっかり好きでずるいよ」と独占欲を膨らませる。玲央もまた、自分はΩとして劣っているのではないかという思いを抱えながら、「選び放題なコイツがわざわざ俺を選んでるんだから、それが全てだろ」と琉星に選ばれた事実を信じようとしています。

    愛されている確信を求める琉星と、選ばれたことを愛情の証明にする玲央。表現の仕方はまるで違うのに、相手への想いはどちらも負けていません。だからこそ橘の登場によって揺さぶられていく二人の心理が胸に刺さります。

    そして玲央がついに零す「おまえが思ってるよりすきだからな」の破壊力。普段なかなか言葉にしない男だからこそ格別です。甘さと執着、嫉妬と不安を通して、番になった後の二人をさらに深く描いた一冊でした。
  • Playmate-ish プレイメイト-イッシュ【コミックス版】

    小山璃子

    汗から始まる恋人未満の恋
    ネタバレ
    2026年9月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★

    おやおや。汗フェチなクール年下攻めと、気ままで少しチャラい先輩受け。フェティッシュな設定に惹かれて読み始めると、いつの間にか二人の不器用な恋愛に夢中になっていました。

    大学のバドミントンサークルという舞台がとても効いていて、試合後の汗や火照った身体が無理なく物語へ溶け込んでいます。涼の「俺、汗フェチなんです」という告白をきっかけに、二人は恋人ではない秘密の関係へ。最初は綾人のほうが余裕たっぷりに見えるのですが、涼の真っ直ぐな欲望と感情に触れるほど、その立場が少しずつ逆転していくところがたまりません。

    特に惹かれたのは綾人の心理描写。軽い態度の奥には、誰かと深く関わることへの怖さが隠されています。「俺はもう自分が誰かの負担になるのはいやなんだよ」という言葉から、それまでの振る舞いまで違って見えてくるのが切ない。

    一方の涼も、単なる汗フェチでは終わりません。「先輩のはちがいます」と語る頃には、惹かれている対象が汗そのものではなく、綾人という一人の人間へ変わっていることが伝わってきます。

    身体の距離は近いのに、心には名前を付けられない。そんな二人が少しずつ本音を晒していく構成が魅力的でした。クールな涼の内側にある熱と、軽やかな綾人が抱える臆病さ。正反対に見える二人だからこそ、互いが特別になっていく過程に強く惹き込まれる作品です。
  • 藤と海

    MKR.

    愛が重いほど、ふたりは近くなる
    ネタバレ
    2026年8月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★★★★

    おやおや。幼なじみから再会を経て、さらに深く結びついていく藤と海の関係がたまらない一冊です。

    スパイという危険な世界で生きる藤は、組織を束ねる立場でありながら、海のことになると驚くほど過保護。任務中でも海を気にかけ、早く任務を終わらせてしまうほどの愛の重さに、思わず頬が緩みます。

    「ごめん海…お前を前にすると抑えがきかなくなるんだ…」

    この言葉から伝わるのは、単なる欲情ではなく、守りたい、離れたくない、独占したいという藤の切実な想い。愛情が深くなるほど自分でも抑えられなくなっていく危うさが、藤の魅力をより際立たせています。

    一方の海は、そんな藤に「絶対子供の頃より過保護になってる」と呆れながらも、その重たい愛情を受け止めている。この二人の距離感がとにかく好きです。幼い頃から積み重ねてきた時間があるからこそ、再会後の関係にも確かな説得力があります。

    「僕はお前とのふたりきりの時間が何よりも好き。少しだって離れたくない…」という言葉にも、藤にとって海がどれほど大切な存在なのかが滲んでいて胸を掴まれます。

    濡れ場も濃密で、二人の愛執や独占欲がそのまま触れ合いに表れているのが魅力。危険な任務と、二人きりになった瞬間の甘く熱い空気。そのギャップも含めて、重たい愛に包まれる関係性を存分に楽しめる作品です。
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  • エンドマークの続きから

    伊香亞紀

    壊れた恋の、その続きを
    ネタバレ
    2026年8月9日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★★★★★

    おやおや。愛しているからこそ離れることを選んだ瑞稀と、愛されていたはずなのに捨てられたと傷ついた颯太。二人の恋は、別れた瞬間に終わったのではなく、それぞれの胸の中で形を変えながら続いていたのだと感じさせられる作品です。

    特に印象的なのは、高校時代の颯太と再会後の颯太の鮮やかな対比。太陽のように明るかった青年が、「瑞稀に復讐するために帰ってきた」と冷たく告げる姿には、その裏側にどれほど深い傷を抱えているのかと胸を掴まれます。

    一方の瑞稀も、颯太の未来を想って身を引いたからこそ、その決断の重さを抱え続けています。二人とも相手を想っていたはずなのに、その優しさがすれ違いを生んでしまったところが切ない。「久我の家か瑞稀を選ぶんなら俺は瑞稀を選ぶ」という言葉からも、颯太の一途な愛の深さが伝わってきました。

    再会後の危うい関係も、未練や執着、抑えきれない想いが滲むからこそ色気があります。濡れ場も身体だけの繋がりではなく、心の距離まで映し出すような描写が魅力的。

    過去の甘さと現在の苦さ。その間に横たわる二人の傷を丁寧に描いた、心情重視の再会愛でした。
  • 666DOPES

    佐藤さと

    傷ごと抱きしめる愛
    ネタバレ
    2026年8月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ Eros度★

    おやおや。『666DOPES』は、ロックと恋愛を描いた作品でありながら、その本質は「誰かを理解したいと願うこと」の尊さを静かに紡いだ物語でした。

    柊生は、痛みを求め続ける茜を否定することなく、その理由を知ろうと手を伸ばします。「俺はお前のことが好きだから、自傷する理由を知りたい」という言葉には、恋人だからこそ踏み込みたいという覚悟と、届かないもどかしさが滲み、胸を強く打たれました。

    一方で茜もまた、「本当の俺を知ったら別れるって言われるんじゃないか」という恐れを抱え、自分を守るために心を閉ざしていました。誰にも知られないままでいる孤独と、誰かに受け入れてほしいという切実な願い。その相反する感情が丁寧に描かれているからこそ、二人が少しずつ本音を交わしていく場面には深い説得力があります。

    「誰かになれなかったお前だから好き」という柊生の言葉は、本作を象徴する名台詞の一つ。過去も傷も否定せず、その人自身を愛するという想いが真っ直ぐに伝わってきました。

    痛みも弱さも隠さずに誰かと向き合うこと。その難しさと尊さを、ロックの熱量とともに鮮やかに描き切った一冊です。
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  • ケダモノオーバーカミング

    泣虫ツヨシ

    年下攻めの押しの強さがナイス
    ネタバレ
    2026年6月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ おやおや……。長年気を張って生きてきた獣人・政宗が、年下獣人・光忠の強引かつ純粋な愛によって救われる、政宗サイドのスピンオフ作品です。体格差・年の差、男前獣人受けのストレス老け顔が溶けていく過程がたまらない。

    光忠の「僕、政宗さんを抱きたいです」「政宗さんの全部を気持ち良くしたいです」という執着の強さと献身的なねちっこい愛し方が最高潮。政宗は当初「遊んでやるか」と軽く考えながらも、次第に「ずっと満たされたかった。まだ満たされない」と本音を零し、雄らしい喘ぎ声と共に媚態を晒します。正常位での羞恥、肉体美、お尻を舐められての発情、獣人の変化が解けるほどの心の開放……すべてが極上です。

    孤独と偏見に囚われていた政宗が、光忠の前で泣き虫になり「俺も……すき、だ」と告白するシーンは胸熱。光忠の「離したくないです……!ずーっと離さないですから」という永遠の誓いが、読後の余韻を深く残します。

    丁寧な感情描写と濃厚なエロスが融合した、癒しと興奮に満ちた傑作。
    政宗の救済と二人の絆に、存分に満たされました。
  • 羊の皮を脱がせたら

    もちぱむ

    大きな受けが小さい攻めに翻弄されて最高!
    ネタバレ
    2026年5月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【あのね、僕、キミのことを抱きたいんだ・・・(透也)】

    “I thought he was a harmless sheep, but he turned out to be a wolf that devours everything.”

    色気度★★★★★★

    【羊の皮をかぶった狼】こそ、BLの醍醐味。

    「人畜無害だと思っていたのに、実は…」というギャップに胸が高鳴る作品です。

    羊川透也は、クラスの女装も似合うおどおどした美少年。けれどその瞳の奥には、獲物を捕らえるような鋭い光が隠れています。
    一方、射手園一馬は大柄で頼もしい陽キャイケメン。クラスの頂点に君臨する彼が、意外なほど心を許してしまう姿に引き込まれます。

    二人の体格差と性格の逆転が、物語に独特の緊張感を生み出しています。文化祭の休憩室での出会いから始まる距離の縮まり方、徐々に深まっていく感情の機微が丁寧に描かれ、ページをめくる手が止まりません。

    特に印象的なのは、攻めと受けの主導権が揺れ動く心理描写。普段は強気な一馬が、透也の甘い言葉と視線に翻弄されていく過程が切なくも甘く、胸キュンが止まりません。騎乗位での攻防など、激しいバトルを経た後の穏やかなやり取りも、初々しくて心に残ります。

    もちぱむ先生の繊細な作画も素晴らしいです。眉のわずかな動きや瞳の潤み方で、キャラクターの葛藤や悦びを表現する技術に脱帽。甘さと激しさが絶妙に混ざり合ったタッチが、物語をより魅力的に盛り上げています。
    「下剋上」「ギャップ萌え」が好きな人にはたまらない一作。羊の皮を一枚剥がした先に待つ、圧倒的な魅力の深淵に、きっとあなたも落ちてしまうはずです。
  • きみの心にさわりたい【電子限定特典付き】

    綾人/Canelé編集部

    心の深いところまで触れて癒す
    ネタバレ
    2026年5月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【つかさは綺麗だよなんて言ったらどんな顔するのかな(大雅)】

    I finally understand the reason why you are so beautiful that I can't take my eyes off you.

    エロス度☆

    おやおや。潔癖症ぼっちマスク男子が男前なヤンキーとアオハルな恋に落ちるとはかわいいですね。

    大雅とつかさが紡ぐ恋物語。
    トラウマ持ちの大雅にとってつかさだけが特別な理由。
    男前なつかさが抱える誰にも言えない秘密。

    それぞれ抱えたものがある2人の繊細な心が触れ合っていく友情と恋が尊さMAXで、大雅の無自覚たらしっぷりにドキドキと意識させられてしまうつかさのウブな可愛さやつかさを助けたい・一緒にいたい大雅の想いがたまりません。

    少し関係がギクシャクして気まずくなってしまうこともありますが、居場所が無くなってしまうことを何よりも恐れていたつかさの弱くて脆い心を包んで満たす大雅の想いがグッときました。
  • 成長痛【コミックス版】

    さきしたせんむ

    2人だけの〝幸せ〟な世界
    ネタバレ
    2026年4月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ おやおや。シリアス、ホラーなど新境地な作風・・・実に素晴らしい。

    I made us a home
    I can make you better
    I can make you right

    特別な人からの裏切り。
    自分の全ては亮ちゃんで、亮ちゃんの全ては自分。

    2人だけの〝正常〟に戻すための愛。

    元の〝みだり〟に戻ってほしい亮平のセリフの裏返しにゾクゾクが止まりません。
  • 君と耳から恋をする

    山森ぽてと

    耳から恋に落ちるアオハル
    ネタバレ
    2026年1月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 【無邪気なとこも全部全部、俺が独り占めしたい(翔太)】

    エロス度★★

    おやおや。推しの声優とは知らずに友達になり恋をしてしまうとはかわいいですね。

    翔太と陸が紡ぐ恋物語で、友達となり距離が縮まっていく2人の姿が微笑ましくてほっこり。

    陸の無邪気で感情豊かな表情の描写がどれも可愛く、他人に無関心で愛想が無かった翔太が陸にだけ心を許して独占欲が強強になったり執着したり笑った顔を見せたりと特別感がすごい。

    陸が翔太が推しの〝HARU〟であることを知らなかったり、翔太が自分が〝HARU〟であることを教えないのも後々美味しい展開に・・・。

    翔太との刺激的な夢を見てしまい彼を意識してしまう陸のうぶい可愛さや陸に恋をした翔太の余裕の無さなどがたまらなく、描き下ろしの初Hも最高でした。

    素敵なアオハルな恋を読ませていただきありがとうございました!
  • 愛の温度でとかしたい【電子限定描き下ろし付き】

    Hiカロリー

    ついに、ついにカラダも結ばれる2人!
    ネタバレ
    2026年1月23日
    このレビューはネタバレを含みます▼ エロス度★★★★★★★★★★

    おやおや。愛も甘さも糖度爆萌えの2人はかわいいですね。

    悠真と戒が紡ぐ恋物語の続編で、悠真の溺愛・独占欲・愛の重さ、さらに悠真に素直に甘える戒の可愛さ・いじらしさ・健気さなどがブーストかかっていてニマニマが止まらなかったです。

    ひたすら2人のイチャラブを見せつけられ、悠真から全身で愛されて幸せな表情を浮かべる戒くんが尊さMAXでグッとくること間違い無し。

    関係性が深まっていく描写や濡れ場の濃厚さなど素晴らしすぎてキュン悶してしまいました。

    悠真と戒くんの恋を再び読ませていただきありがとうございました。