ネタバレ・感想ありデザイナーのレビュー

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美しさと切なさと
2025年5月1日
どこかの歌のタイトルのようなタイトルになってしまいました
フランスやロココ的な雰囲気に黄昏たいときは一条ゆかり先生の作品に没入するのに限ります
完璧な女性が挫けて立ち上がり憂いを詫びたラストを迎える
そんな心にのこる作品です
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愛憎渦巻く華麗な世界で
2024年11月9日
一条ゆかり先生の初期の代表作。この一作に彼女のエッセンスが全て描かれているといっても過言ではない。子どもの頃夢中になった作品だが、今読んでもその魅力は遜色ない。名前しか公表していない謎の美人モデル亜美はトップモデルにとして君臨していた。いつもさめていて、自分の過去に触れようとするものは誰でも排除する。車が唯一の趣味で、富士スピードウェイでのタイムトライアルが唯一の趣味。ファッション界の女王、鳳麗華のファッションショーのトリを飾った亜美だが、賞賛は全てデザイナー麗華に向けられ虚しいなる。そんな時出会ったファッション誌の編集長青石に、つい自分の過去を打ち明けてしまう亜美。孤児であることや、養父母が亡くなり孤児院を12歳で飛び出してことなどを。養父母の墓参りで、実母が誰かを知らされ、そのショックで自動車事故を起こし足を怪我した亜美。モデルを止めデザイナーに転身する。だだ実母に復讐するためだけを目的として……。
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懐かしい
2024年8月25日
大好きな作品 コミック持ってた
当時子どもだったけどラスト衝撃受けた 内容は重いですが読み応えたっぷりです
冊子で持っていました
2024年1月11日
冊子で持っていました。まさに本編は壮大で焦燥感が激しい怒涛の展開を今でも覚えています。作者さんイメージです。
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昭和時代に。Lgbtq案件なストーリー
2023年1月4日
一条先生の、インタビューを読んだが、先生的には女性の自立を描いたつもりだったらしい。個人的には、センセーショナルさが響きそれどころではなかった。
先取りしすぎている。
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そして「こいきな奴ら」!
ネタバレ
2022年6月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 同時代に『りぼん』愛読された方々ならご存じでしょうが、本作「デザイナー」に前後して掲載されたのが大傑作「こいきな奴ら」。悲劇の双子亜美と朱鷺の望んだ幸せと救済が、こちらの永劫回帰の世界にあります。
一気に読んでしまいました
2022年5月17日
続きが気になり、一気に読んでしまいました。
昔の作品ですが、ストーリーにひきこまれます。
とてもおもしろいです。
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さすがです
2021年2月12日
母が持ってたので 小さい頃 読んだ。重厚な ストーリーで 過去の出来事と 現在の 関係性…子供ながらに 漫画ではなくて、分厚い本を読んだ感じになった。
なにを犠牲にしても
ネタバレ
2020年10月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料につられて読んだけど名作ですね。
一見して華やかな世界に生きているけれどもすべてを犠牲にしてでもトップデザイナーとして君臨しようともがき続ける鳳麗華、必死に生きて打ちのめされてもさらに成長してゆく亜美、とても魅力的。亜美は美しくかっこいい、親子の情を物ともしない鳳麗華も嫌いじゃない。ラストが賛否あるかもだけど何を犠牲にしてもめざすものがあるなら突っ切る麗華を肯定したい。
他の登場人物や時代を感じさせるところも今読むと心地いい。
今も心に残る名作
ネタバレ
2020年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生の頃読んでました。
ヒロインはクールな美貌のトップモデルで、当時の最先端のファッションに身を包み、カッコいい言動。まだまだ男性上位だった時代に、才能あふれ、自分の力と実力だけで生きるヒロインは子供の目から見ても憧れでした。
登場しょっぱなから、そのヒロインをやり込める謎めいた美少年が大企業の社長で、ヨーロッパの貴族のような館に住んでて・・・と、ゴージャスな設定のもと、2人の駆け引きにも似た関係が進んでいきます。
謎かけにも似た洒落た会話が、当時の自分には「大人」に思えたものです。

一条先生の漫画には他の作品にも近親愛めいたものが出てきます。
「おとうと」とか「ティータイム」とかも、そうです(少女漫画なので肉体的なものはありません)たぶん先生がこだわっていたテーマだったのでしょう。
ラストは、読んだ当時、子供だった自分は呆然自失。
でも、美しいラストだと思い、何度も何度も読み返しては泣いて、そんな命がけの恋に出会いたいと(ませガキでした)思いました。

あと、柾の行動の意味が、当時は子供だったので、主人を思うあまりの行動なのかなあ?と、腑に落ちませんでしたが、大人になって読むと・・・だったのかと(^^;ゞ

色々と少女漫画で描くには冒険だったのではと思う大人な話ですが、子供時代にこの話に出会えた自分は幸せだったと思いました。
(余談ですが、当時、月刊誌は「りぼん」と「なかよし」が2大人気少女雑誌で、「りぼん」のほうが、少しお姉さん向けと言われてました)
ラスト
ネタバレ
2019年4月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最後に救いがなさすぎて辛すぎます。母親に捨てられてもたくましく育ち、やっと幸せというものを知ったところでこの落とし方…同じエンドでも「砂の城」には救いがあったけど、この話には何も残らない…本当に苦しいです。でも登場人物はとても魅力的。また何年か経ったら読み返すと思います。
女として、のプライドがある。
2017年3月22日
亜美が『デザイナー』となるのは
やはり女の
『プライド』からでしょう。

一条先生の
最高傑作は
『有閑倶楽部』ではなく
『デザイナー』だと思ってます。
(でも有閑のテレカ欲しかったな……コーラスで外れたわ)。
重い。。読み応えあり。いつか買う。
2016年7月21日
(無料だけですが、とりあえず)
ラストまでまだ読んでないですが、印象深かったので投稿。
いつか良い機会に読破したい。
電子じゃなくて紙で買うかも。

学生当時から今でも大好きな作者さん。
ストーリーに読ませる深さがあって、年を重ねて読んでも面白いと思える漫画を描いて下さる貴重な作者さんです。
ごく初期以外、たぶんほとんど紙媒体で読んでます。

この作品は名前だけ知ってたけど、古くて読んだことなかった。
いやー、重いけど深い。。
読み応えあります。
ただ時代背景・価値観も当時なんで、年重ねてる人の方が面白いと思えるかも(笑)
今読んで面白いと思うけど、テーマも単純な恋愛じゃないし深すぎて、学生当時読んでもピンとこなかったかもしれない。

エンドが良くないようですが昔の少女漫画の名作にはヘビーなものも多いです。
その分、小説のように奥行きあるストーリー。
そういった意味ではストーリー性は非常に高いとも言えます。
今のように画の綺麗さや雰囲気じゃなく、話が濃厚が売りの時代?
日出処の天子、バナナフィッシュとかもヘビーなエンドだし。

画も古いですね~。
私は昔、有閑倶楽部やエスパー双子(シーモアにはない)とか好きで読んでたので、昔の画は懐かしく平気でした。

それにしても、この内容でりぼん(小学生から対象)というのがすごいな。
当時は良い女性誌なかった頃かも?
いい!
ネタバレ
2024年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前に読みましたが、全然古さを感じません。ハッピーエンドとはいえないけれど、2人は幸せだったんじゃないかな、、と思います。
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シリアス
ネタバレ
2024年5月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリアス、そして悲劇。
大丈夫だよね?と疑いつつも期待しながら読み進めるけれど
どうにもできない現実に絶望です。
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ファッション業界
ネタバレ
2023年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 華やかなファッション業界が舞台ですが復讐ものでもあります。
しかし最後は誰も幸せにならないバッドエンド。
当時のりぼんでは珍しかったのでは。
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絶望
2020年10月13日
作者買いです。一条先生の作品をデジタルで購入するのは初めてです。ずっと気になっていた一冊。まさか こんな結末をむかえる事になるとは…。ずっと一人きりで生きてきた亜美。彼女には幸せになってもらいたかったです。
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面白かったけど
ネタバレ
2016年12月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻無料につられて読みました。おもしろいし、2巻で終わるのでダラダラしてなくて良い。でも、ラストが…。柾、キライ…最後の最後も気持ち悪い…
新鮮です
2015年9月26日
時代を感じる絵柄とストーリーが、キラキラした今どきの少女漫画に混じると新鮮に感じます。
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名作と名高いので
2023年8月5日
一度読みたいと思っていたから、割引クーポンがあったタイミングで初めて読んだ。
モロ昭和でラストに明かされた西暦と朱鷺の言う年齢から、生まれてない頃の設定だから色々違和感というか古さは仕方ない。
一条作品は有閑倶楽部を読むと気付くが、時代もあったのか絵がガラッと変わるので、この作品は読む前から古いとはわかっていたが、亜美も朱鷺もいくらなんでも設定年齢が幼すぎだったので、そこからの違和感がずっと拭えなかった。
更にラストがとことん救いがなくて…
とはいえ設定年齢を度外視したら、ストーリーはしっかりしてわかりやすいし、展開もテンポが良い速さもあれば立ち止まる部分はちゃんと伝わって、緩急がいい波でくるのは流石の一言。
なので絶賛とは思わないけど、2巻の中で全てが上手くまとまっていて読み易い。
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悲しい結末
ネタバレ
2019年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 悲しい結末でした。ハッピーエンドにはならなかったのが残念です。😩
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最後が。。
ネタバレ
2017年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ すっごくおもしろく読み進めていたが、最後の終わり方が微妙。。
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悲しい
ネタバレ
2017年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 重い話です。。アンハッピーエンドなので、え?終わり?と思ってしまいます。あと、近親系ネタがあるので、それが少し受け入れられないです。。
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スゴイ
2015年10月15日
当時は画期的なマンガだったようです。主人公の母親、冷たいけどカッコいい。
後味…
ネタバレ
2016年7月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 幸せになってほしかった。ハッピーエンドではないです。後味がわるい
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絵が古い
2015年10月21日
一巻の途中まで…で何となく挫折。絵は古いものの、ストーリーとしてはまぁまぁだったけれど…設定がツッコミどころ多い気がする。当時の(昭和?)少女マンガを好きだと思えるならどっぷりハマれるのでしょうが、そうじゃなければ好き嫌い別れそう。
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