ネタバレ・感想ありどろろのレビュー

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どろろ
ネタバレ
2024年12月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルは知ってましたが、初めて読みました。タイトルは百鬼丸でも良かったのでは?ってくらい百鬼丸の物語でしたが、ストーリーがとても面白くて一気に読み切ってしまいました。出来れば百鬼丸が体を全て取り戻すまで描いて欲しかったなぁ。凄く面白かっただけに、その点が残念です。
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一度は読むべき名作。
2023年2月2日
初めて読んだのは小学生の頃かな。父親の部屋の本棚にあって。それから大学生くらいで通して読み、社会人になってから全巻揃えた。何回読んでも惹き込まれるし、百鬼丸の抱えるものとどろろの抱えるものに心臓がグーッとなる。子どもたちにも絶対に読ませたい作品。
いちばん怖いのは
2022年2月11日
人間とは、欲深くどこまでも残酷になれるものなんだな。一方で人間とは、人のためにどこまでも自分を犠牲にできる。
正解がなにか分からない、生き方はこうだよって決まってない、それが人間のもがく意味なのかな
アニメのどろろから
ネタバレ
2020年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ アニメのどろろから好きになり、原作も読みたいと思い購入!
原作とアニメでは設定が違う(兄貴が漢気溢れてて人間味がある)のですが、面白かったです!
アニメは現代に合わせていたのかな、と思います(アニメの兄貴可愛い)
設定も世界観もストーリーも、やっぱり漫画の神様、手塚治虫先生すごい…(*´ω`*)
どろろ好きな方は原作もぜひ見て欲しいです!
リメイクアニメ化したので
2019年4月29日
原作版を集めたくなりました。
2019念版アニメとは異なる部分が多いですが、アニメを気に入った人は是非読んでください
やっぱりいいね!
2019年4月25日
子供のころ初めて読んだマンガです。今読んでも手塚作品は心に響くものがあります。
子供の頃百鬼丸の活躍にワクワクドキドキしながら読みました。
今の若者も楽しめると思います。
素晴らしい
2016年1月2日
割とグロテスクなところも多少はありますが、ものすごくテーマも深くて幻想的で引き込まれる作品でした。
*\(^o^)/*
2015年10月29日
映画も見ました!小説も読みました!大好きな作品です。ストーリー展開が個人的にハマりました。
名作です!
2015年9月22日
手塚治虫作品は子供の頃からいろいろ読みました。自分の過酷な運命に負けず 必死に生きる百鬼丸が大好きでした。自分は何のために生きているのか。前に進めなくなった人に読んでもらいたい。
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どろろは
ネタバレ
2015年8月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 百鬼丸の名前だとばかり思っていました。だって、どう考えても彼女じゃなく彼が主役でしょう。
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原作が一番❗
2009年8月24日
映画も観ましたが、やはり原作が一番おもしろい😍
父親の野望と引き換えに、48ヶ所の体の部分を魔物に奪われた百鬼丸。医者に拾われ、血の滲むような努力を経て成長すると言う展開は、ブラックジャックとピノコの関係を思い出します😺
ストーリーの中心は、自分の体を奪った魔物との死闘ですが、生まれる前の自分を魔物に捧げた父に対する憎しみ、夫の言うがままに我が子を捨てなければならなかった母への複雑な想い等々、見所はたくさんあります。百鬼丸が主人公のようにも感じますが、もちろん、どろろと言うキャラクターがいてこその作品です😃もし今手塚先生が生きていたら、いったいどんなラストを用意していたのか…完結編が見てみたかったです。
映画よりいい👍
2009年3月27日
映画観ましたが、映画より断然いいです🖤

百鬼丸の妖怪倒す旅も単に体を取り返すというのではなく、そこに至るまでの葛藤とか、己との戦いなどがあり、なんというか話に深みがあります。

生きることと死ぬことという手塚作品普遍のテーマが独特のタッチで描かれていて、どんどん読みたくなります✨✨
名作
2009年3月17日
手塚作品は全て名作ですが、どろろも、間違いなく読んだ方がいい。
映画化になってストーリーを少し知った人もいるだろうけど、やはり原作を越えないよ。
映画は特殊効果によるエンターテイメント、漫画はストーリー性に富んだ深層作品、といったところか。
手塚作品は引き込まれるから時間作って読んだ方がいいよ。
深いなぁー
2009年3月2日
妖怪と闘いながら自分の失われた体のパーツを取り戻す百鬼丸。 衝撃の内容ですがかなり引き込まれました。人間模様、気持ちなどかなり深いです。
私は映画より楽しめました🎶
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自分というモノとは…
2009年3月1日
はじめは衝撃的な絵に読み進めるのをためらいました。
でも、次のページ、次のページ…と進んで行くうちに、主人公の自分に対する想いに引込まれていました。

なんだか、自分を大切にしたくなるお話です。
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深い❗
2008年6月24日
一話読むごとに泣きました😢
きれいごとで生きていけない世の中でも、懸命に生きるどろろや百鬼丸、村人は、読み終わった後も考えさせられるものがあると思います。
手塚大先生だからと躊躇する方がいたら、とりあえず、百鬼丸かっこいい🖤てなところから入って行くのも手ではないかと…(笑)
手塚ワールド
2008年3月29日
最初は内容が難しいかな?と思ったけど読むうちにすっかり手塚ワールドに引き込まれました!
読者の思惑をうまく交わして独自の価値観でいい意味で振り回される作品ですよ😃
すごく
2008年3月20日
おもしろいだけでなく、生と死、家族などイヤミなく盛り込まれ自然と考えさせられる作品。手塚治虫の想像力はすごいなぁと思います
百鬼丸
ネタバレ
2023年3月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 小学生のころに、友人に借りて読んだ作品です。
時代劇で妖怪ものマンガとしては中途半端ですけど、アニメは面白い
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にんげん
2021年11月13日
人間とは
生きるとは
どろろと百鬼丸の背景は私の内側を覗いているようだ
いつ読んでも深い思いが伝わってくる
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時代劇×妖怪物
2020年9月27日
魔神に体の四十八か所を奪われた百鬼丸。常に妖怪が付きまとう百鬼丸と、彼の刀を狙う相棒・どろろの妖怪退治と安住の地を求める旅物語。
百鬼丸を助けてくれる愛情深い医者の義父がいる一方で、天下取りのために我が子を犠牲にした実父の欲望が怖い。
さらに農民VS権力者と言う状況下、農民のために妖怪と戦う百鬼丸を、戦い終わったら異分子として排除する農民。
好きな人は殺され、弟を殺すことになり、父親には命を狙われて……百鬼丸を取り巻く状況が厳しすぎて切ないです。
それとは反対に、酷い目に遭いながらも生きるどろろが強くてたくましい。
義手や義足に仕込まれた刀、爆薬、薬。妖怪を一人倒すごとに元に戻る体など、これを考えつく作者がすごい。
しかしいきなりのラストで、百鬼丸は部位を全て取り戻して幸せになったのか?どろろと埋蔵金、百鬼丸の両親のその後。色々気になる所がありますが打ち切りエンド?
百鬼丸中心に話は進みますが、どろろの活躍も数多くあり、W主人公みたいな感じでした。
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思いの外ひょうきんで人間らしい
2019年9月28日
境遇のわりにひょうきんでかなり人間くさく表現されている百鬼丸がおもしろい!物語の表面上に見える部分でも見えない部分でもたくさんの死があり、それが無闇やたらと劇的でなく淡々としていることでより無情さを感じた。
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自分の体を取り戻す物語
ネタバレ
2019年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ デフォルメされた造形ながら緻密に描かれた登場人物たちの過去、背景、そして彼らが表していく意思は、ぐいぐいと物語にのめり込ませます。しかしだからこそ、ぞんざいにも感じられる物語の畳み方が残念に思えました。
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名作
2019年4月1日
国の為に生贄にされて親に捨てられた百鬼丸。
義賊の子供として親の愛に育まれながら、仲間の裏切りに合い孤児となったどろろ。
肉体を取り戻す以外に何も目的が無かった百鬼丸が、どろろと関わる事で心も人を取り戻していく姿は、今読み返しても楽しめます。
最後が投げっぱなしになったのだけは残念(それが☆1つ減点)
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好きです
ネタバレ
2014年8月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ キッチリ最後まで読み終えた手塚先生の作品は、この「どろろ」でした。自分の体を取り戻すために旅を続ける百鬼丸、彼に出会いずっとついてくるどろろの関係が好きでした。映画とコミックの結末が違う点としては、少年ものとしては素敵な終わり方だし、夢を与える上ではやはり映画版が好きかなと思いました。
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ラストが…
2010年12月27日
いまいち。
最初から引き付けるだけ引き寄せて最後はご想像にってどうよ。
せめて体はどうなったのかラストまで見たかった。
でも、最初から見ごたえのあるいい作品です。
ただ味方がすぐ死んじゃうとこが残念。
毎回ハッピーエンドとはいかなくてもこうも簡単に途中から毎回死なれちゃぁねぇ。
スゴイ
2009年3月24日
映画も見ましたが、やっぱり漫画も面白かったです。
百鬼丸の父親の欲のために48箇所の体の部分を魔物に奪われ生まれた、なんてアイデア思いつくなんてスゴイですよね。
しかも、奪われて死んじゃうんじゃなくて川に流されて捨てられてしまうけど優しいお医者さんに拾われてちゃんと成長するんですから。
きっと、優しいお医者さんに拾われたからこそ優しさと強さを持ち合わせえたんでしょうね。
妖怪達も個性があるし、一緒に旅をするどろろとの雰囲気もいいです。
どろろも可愛いし♪
名作
2009年3月20日
体の48箇所を父親の欲望のために魔物に奪われた百鬼丸が、自分の奪われた48箇所の体を取り戻すために魔物と戦う。

人間の欲望の怖さと人間だからこそ自分の欲望に負けてしまうのかも

深い話です
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2009年3月17日
父親の野望のため、48の悪魔に体を奪われた百鬼丸と、泥棒少女どろろの道行きを描いた物語。ただ1人、体を取り戻す為に闘い続けた男と、両親を目の前で殺され盗みを働きながら生きてきた少女。お互いの孤独を埋め、世間の冷たい目にも肩を寄せ合い、強く歩みを続ける2人の姿が素敵です。ストーリー的には重い内容ながら手塚先生特有のギャグやデフォルメされた絵が至る所に登場するので、読みやすいです。
人間の闇
2009年3月1日
動乱の時代を生きる百鬼丸とどろろの、ひたむきな生き方が好きです。
出て来る妖怪は、不気味なものが多いですが、それよりも普通の人間たちの心の荒みが恐ろしく感じます(盗賊や、孤児たちの方が真っ当な考え方で、優しい気持ちを持っているのは何故なのでしょうか)。

続きがとても気になる終わりだったのが、本当に残念で仕方ないです……(だから評価4なんです……)。
百鬼丸とどろろがどうなったのか、本当のところを聞けるものなら是非!手塚先生に訊いてみたいものです。

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作品を知ったのは
2009年2月28日
映画でですが、そこで原作に興味を持ちました。

生まれながらに体の48カ所がないなんて若干びっくりなえぐい設定ですが、そこから命や生き方、差別や勇気などたくさんのテーマを読者に投げかける、手塚ワールドの真骨頂だと思います❗

ポイントも安いので、ぜひ読んでみてください。
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映画
2009年2月24日
映画を見ておもしろかったので、漫画見てみました😶

個性的な人物がたくさん出てきて、内容的にもさすがっと言わざるを得ません。

手塚先生独特の絵の感じも良さを引き出している感じです。
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孤独
2009年2月8日
どんなに命をはって
人々を助けても
生まれながらの業で
受け入れてもらえない
百鬼丸とどろろ。
手塚作品には
ユーモアが溢れてるけど
たまにでてくる
リアルな人間の部分に
悲しくなります。

終わりが曖昧なのが
嫌でした。
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ちょいエグい!!
2008年7月15日
手や足などが飛んだりちょっとエグいです。 が!! 内容は面白く一気に読んでしまいました😃 やっぱり手塚治虫はすごい
手塚アニメ
2008年3月12日
手塚アニメは時代を超えたおもしろさがあり、どろろも初めて読みますが第一話から惹かれます。2話以降が楽しみです。
小さい頃は
2019年4月4日
小さい頃に読んだ時は怖いイメージがあったんですが、今読むと内容も面白く惹かれていきました(^-^)
惜しいなと思う所は中途半端に終わった印象がある所です。
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読みやすいが…
2013年8月14日
映画化もした今作品ですが、個人的には好きにはなれない
有名な話ですが、水木しげる先生の鬼太郎に嫉妬し「貴方の絵は汚いだけ云々」暴言を吐き(一説には自分の息子が自分の作品より鬼太郎が好きだったからと言う話を聞いたことある)思いっきり鬼太郎を意識して書いたのが今作品なんですな
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