ネタバレ・感想あり群緑の時雨のレビュー

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この時代好きにはたまりません
2025年7月28日
このかたパースがうまく絵が丁寧で暖かいです。絵を描くのが大好きなのでしょう。信念を貫く武士の魂を持った少年たちの清らかなお話。おてんば娘も可愛らしい。こういう男勝りの子はこの時代生きづらかったでしょうね。4巻で終了でサクッと読め、時代ものらしい終わりかたです。若き時苦い思い出と共に。蝉時雨、山本周五郎好きにオススメ。
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素晴らしい
2023年4月15日
ふたつのスピカの作者の次作。時代ものですがその作風と柔らかい作画は相変わらずで自分は作者推しなので素晴らしいと思いました。そして現状この2作品しかないのが残念、もう描かないのでしょうか…
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戦国絵巻後記
2022年11月5日
藤沢○平原作とあっても疑わないかも。朴訥な印象の作画、戦国の終わりからの時代のうねりが、ゆっくりと届く地方の小藩の騒動記。娯楽時代劇の秀作。
ふたつのスピカを読んでから
2020年4月4日
「ふたつのスピカ」の作者の次の作品です。
前作のキャラクターと似た容姿のキャラクターが何人か出てきますので、そちらを読んでいると楽しみが増えるかと思います。

ただ、個人的には前作を超えられていないのが残念です。
空気感等々、両作品で似たものがありますので、前作を読んで気に入ったのでしたら、読んでみる価値もあるかと思いますが、どちらがおすすめかと言われれば前作です。
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楽しみ所を見出せない
2023年7月24日
もう割と初めっからキーマン二人が何者なのか察してしまい…。その謎を核としてストーリー進行していくので、頼むから予想を裏切ってくれという思いに終始するも結果は案の定でした。そもそも表情筋死んでるのが明らか怪しいんですもん…。
戦の緊張感や時代を感じられるアレコレなど本来とても惹かれる要素なのですが、なんだか至る所がフワッとしてて、謎が謎として捉えられなかった為か楽しみ所を見出すのが難しく、自分にはあまり印象に残らない作品でした。時代小説としての方が楽しめそう。
絵柄含む独特の空気感は好きでした。
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