ネタバレ・感想ありピロー・トークのレビュー

(5.0) 10件
(5)
10件
(4)
0件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
俺は俺よりおまえが大事なんだ
2022年9月21日
繊細で心優しいオープンゲイ犬山はきっとこれからも心配しながら三木の側にいるのかな。最後だと思っての2泊3日やり放題はさすが。なんだかんだ最後は潔い三木さん、自分も付いて来いと言われてみたい。男前カップルです。
いいね
0件
はぁ…ようやく
ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ *ちゃんとくっついた!!(笑)
どっからどーみても相思相愛お互いベタ惚れだっていうのに2巻またぎどころか3巻またぎでモダモダしやがってこのヤローおもしろかったぞもっとやれ!って感じでした(*´꒳`*)
三木くんも色っぽくて素敵だけど、犬山くんの魅力半端ないなーこんな人に心身共に寄ってこられたらそりゃ三木くん逃げられないよね(笑)
なのに当の犬山くんはそんな三木くんを大事にしすぎて消えようとするとかもう…最後は三木くんが男らしくとっ捕まえてくれてホント良かったです。
てゆーか、いざって時はいつも三木くんが男らしい件。
犬山くんはもう黙って三木くんにずっとついて行けばいいのよ、間違いない。
シリーズ4。
2022年9月10日
このシリーズの中では 一番 盛り上がるのがこの ピロー トーク巻だと思います。三木くんと犬山くんが ノンケとゲイの壁を超えて、カプになって 幸せになっていく過程を それ以前の葛藤を知っているから、フワフワした幸せな気持ちで 楽しめました。卒業旅行に寮祭りも しっかり 堪能できました。三木くんと犬山くんとその仲間が旅立っていくのは 嬉しくもなり、悲しくて、ちょっと ジーンとしてしまいました。
犬山×三木③(シリーズ4)
2021年6月30日
「俺は俺よりお前が大事なんだ」が犬山さんと三木さんCPの攻防のポイントかと思います。この気持ちが単純なものじゃなくて、心の底からだと思うから、俺の幸せをお前が決めるんじゃねえのリターンは返せません。そんなこと言おうものならプッツンしちゃいそうな危うさ。この二人の攻防は見応えあります。タイトルにご安心ください。
犬山×三木cp3作目 踏み出した二人
ネタバレ
2020年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ ブレックファースト・クラブシリーズ4作目。犬山×三木cpの3作目になります。
高校最後の冬休み、一歩進みそうだった二人の関係も思わぬ邪魔が入り、結局変化のないまま卒業間近に。三木の将来を思って身を引こうとする犬山。
先に行動を起こしたのも、覚悟を決めたのも、手を離さなかったのも三木でした。
互いに相手を大切に思っているだけに、この先も色々と悩むんだろうけど、その都度、納得のいく答えを見付けて、いつまでも二人同じ想いで月を眺めていて欲しいですね。
このcpは全編を通して、直接的な甘さやエロは少なめです。それでも互いを見つめる表情からエロを感じずにはいられない。あけみ先生の画力、凄いです!
高校時代はこれで終わりましたが、その後の二人にも目が離せません。
シリーズ4作目
2018年9月23日
刊行順は、ブレックファースト→ルームメイト→ベッドタイム→ピロートーク→ドアトゥドア。
ピロートークの点数が2つのサイトで共通して高かったので、ここまでを一気買い。
点数の傾向見て予想は出来ていましたが、この巻は三木と犬山のクライマックスなストーリー展開ですね。
次のドアトゥドアは買ってないけど、三木と犬山が出会った時のお話に戻るようです。
学園寮シリーズとしては以上だけど、就職したあとのお話が「王子が愛したスパイ」に。(いずれも立ち読み部分の確認)
このシリーズ4作目は別の短編作品もなく、まるっと表題作です。
甘めの★5です。
総179ページ。
いいね
0件
4冊目。初代が卒業。読むほどにはまる!
2018年2月27日
180ページ、1冊表題作(内訳:ベッドタイム2話(5&6)+表題作3話+おまけ14p付)。

順番はたぶん、
<1ブレックファースト・クラブ→2ルームメイト→3ベッド・タイム→4ピロー・トーク→5ドァトゥドァ→(スピンオフ?)6王子が愛したスパイ→7?>

前作からの続きです。
収録タイトルがなぜか前作名と本作に分かれてるけど、内容はほぼ続いてます。
そして短編の収録もなく、すべて彼らの話でした。

互いの内心が複雑、明るく見える広樹の心情がわかりにくいけど寂しい。
美人の女王様寮長も基本が氷対応だし(笑)。
焦れったいけど、このシリーズはそのゆっくりの進展が良いです。
本作で初代たちが卒業、そこでの区切りがつきます。
次の巻を読むのが楽しみです。

下級生2人は1冊目だけメイン主人公でしたが、平和でほのぼのマイペースにその後もずっと話に絡んで登場してました。
理解ある寮生たちや双子に変態舎監、周りのキャラが楽しいのでコミカルさもある。

シリーズ毎回別タイトルですが、内容が続いてるのでぜひ1冊目から順番に読んで欲しい。
1冊目は短編も入ってるのでそれほどでもないですが、読み重ねるほどどんどんはまって面白くなるシリーズです。

正直絵は好みじゃないけど、これだけひきこまれました。
ストーリー重視、長編好きな方にオススメします。
三木君いいです。
2017年10月25日
ずっと気になっていた作品です。ようやく読みました。ブレックファーストクラブからスパイまで一気買いしました。犬山君と三木君、性格的にも好きな二人なので、なかなか進まない関係も楽しく読めました。美人で無自覚な色気で暴君な三木君、すごく良かったです。
やっと……
2015年9月14日
すごく焦れったかったしこの巻でもずっと悩んでます。読んでて胸が苦しくなったりしましたが結果良かったなーと安心しました。
この二人大好きー!
ネタバレ
2014年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ BFCの犬山×三木シリーズです。
順番的には、ルームメイト→ベッドタイム→ピロートークですかね。(後、二人の出会いが描かれたドアトゥドア、その後が描かれた王子が愛したスパイも出ています。)
本作は二人が卒業する所までのお話です。
一応、気持ちに答え…ははっきり出てません。自覚はあるんだけど、本当にこれでいいのか…でも自分の人生には必要で、一緒にいたいと思う。ぐるぐるぐるぐる、三木の心はまだすべて解決ではないんですね。
それでいいんだと思います。もがいてもがいて、これから二人には、一緒にいる楽しさも大変さも沢山味わって欲しいなあ。
なにより、二人が離れる事がなくてよかったです。
これまで、自分の気持ちを押し殺して離れようとする犬山がとても切なかったので。
はあ…この二人ずっと見ていたい。
もっともっと続きが読みたいです!
高井戸先生の漫画は一見サラッとしているんですが、とても心理描写が丁寧で引き込まれますね〜。
後、体の描き方のなんと色っぽい事か!絡みのシーンは本当にドキドキします。凄く綺麗。
レビューをシェアしよう!
作家名: 高井戸あけみ
ジャンル: BLマンガ
出版社: 芳文社