ネタバレ・感想ありへうげもののレビュー

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大河コメディ
ネタバレ
2025年1月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 当時の茶器や詫茶の風俗も知れて、焼き物や茶に興味を持ってしまった。キャラクターが兎角魅力的で、歴史漫画ななありがちな重さや難解さが無くとてもわかりやすいし読みやすい。もちろん独自解釈と色付けはあるでしょうが、個人的にはそれがまた良い。戦国〜安土桃山末期の時代を勉強した方はキャラクターの生き死になどは知るものですが、それでもハラハラする演出でそれぞれの人物の物語を描いています。
各キャラクターたちがそれぞれ欲望としがらみと自尊を持って生きている姿がとても良かったです。
私は利休と秀吉が好き。
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まさに「へうげもの」!!
2024年8月16日
面白いんです!一途なんですよ!もう、変態なんです。それが癖になる味です。個人的に本能寺の件については、めちゃくちゃ賛同します!だよね…。ただ、この勢いで25巻は息切れるので、忘れた頃にちまちま読むのをオススメします。
歴史系ギャグのレジェンド
2024年3月16日
三英傑の時代の様々な歴史的イベントに絡むのが、一般的にはマイナー武将の主人公というシチュエーションが面白いです。歴史好きからすればあり得ない絡み方ですが、面白く読めてしまうところがこの作品のいい所だと思います。
内容には関係ありませんが、少し古い漫画なので、紙書籍だとブックオフ等で手に入れるしかありません。後半の巻になるほど手に入らない作品です。自分は紙書籍で全巻揃えたかったのですが、現在では定価以上に投資しないと手に入らない作品になってしまっているので諦めました。ちなみに紙書籍は文庫版もありますが、完結していないので全部揃えたい方は注意が必要ですよ。
言葉の誤り
2023年11月5日
「足元をすくわれる」ではなく、「足をすくわれる」が正しい。出版社側のしっかりとしたチェックをお願いします。
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傑作
ネタバレ
2023年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 色々と独特な作品ではあるので、とっつきにくいかもしれない。でも歴史好きにはぜひ読んでもらいたい。
最期どうなるかは史実でわかっているのに、フィクションでもここまで楽しく読ませるとは。
千利休切腹までの展開も素晴らしいし、終盤の大坂の陣も涙なしでは見れない。
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へうげもの
2023年3月1日
タイトルのへうげものの読み方はそのままへうげものでいいのかどうか。歴史解釈が新鮮でとても楽しめます。😉
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詫びスキーがお好きでしょう
2023年1月25日
戦国ものの漫画は数あれど茶道を題材にしたのはへうげものだけではなかろうか。ただただリアルなだけではなく非常にユーモアにとんだ表現と描写で長編にも関わらず数日で読破してしまいました。願わくば実写化してほしいくらいの大傑作です。
乙な生き方
2022年10月11日
よくこんな戦国漫画を思いついたな。
最後までサクッと読みました。

意表をついて欲しくて読む漫画です。
意表つかれるので、脳に刺激があります。

甲と乙、甲とは何か?乙とは何か?
自身の生き方にも問いかけてきます。
ついつい何度も読み返して、堅苦しい自分の生き様と照らし合わせて、考えたりしています。
ありがとうございます。
乙な大作の漫画です。
古田織
ネタバレ
2022年9月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 京都の歴史に関する勉強をしていて、古田織部について知りたくて読みました。新解釈的な世界観でかなりおもしろい!
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大河ドラマです。
2022年3月7日
昔から気になっていた漫画でしたが、この度一気に購入して全巻読むことができました。単なる茶器や文化、茶道の漫画ではなく、そこに道を見つけた一風変わった武人が、「ひょうげた」ものをテーマに男の人生を戦国の末期という波乱万丈の世界を生き抜いていくドラマです。NHKでやってほしいな。(でもオチが、無理か。。)ただ、間違うことなく名作です。
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千利休に惚れる
2021年4月24日
何気ない日常でも食器一つで心を豊かにしてくれる。そんな感性を刺激してくれる作品です。
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面白い❗
2020年10月2日
アニメを見てコミックが読みたくなりました。番組よりテンポが早いからこっちのほうがよかった。
面白過ぎます
2019年9月15日
安土桃山時代末期から、江戸時代初期の文化を史実を元に、フィクションを混ぜながら、描かれてます。ギャグ漫画ですが、戦国時代物が好きな人にはたまらない内容です。登場人物のデフォルメが素晴らしく、感動すら覚えます。私の漫画人生の中でも
、ナンバーワンです。
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平蜘蛛
ネタバレ
2018年4月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 平蜘蛛の、ちゃがまこんなんだったんですね。
名器が楽しみです。
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絵と内容がミスマッチなのか?
2018年2月27日
茶道をやるものなら一度は読んでもと思って娘に勧めましたが、絵がもうぜんぜんダメなんですって。おしいなぁ~、
味ある主人公!
2017年9月6日
歴史ものが好きなので、無料版を購入。美術品を愛する主人公目線でのお話しが珍しく新鮮です!完璧ではない主人公が人間らしく良いです。
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独特な
2017年4月12日
歴史観、人物観だと思います。歴史が好きだとより一層楽しめると思いますが、違和感を感じる方もいると思います。
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戦国
2017年3月25日
戦国時代で文化を取り上げる異色の作品で、織部のキャラクターがとても濃く、笑い所も満載で最高です。
お好きな方にはたまらないかと
2017年3月1日
いわゆる道楽的な「好き者」がのめりこむ世界を歴史物の中で描いた作品です。タイトルもそういう意味なのでしょうが、特に説明がないのでわかりません。
織田信長が突き進む天下布武の真っ只中、家臣として立身出世に励むでもなく、武功を高めるでもなく、ただ、戦乱の中で「よい美術品・工芸品」に出会いたい、一目見たい、なんなら手に入れたい、という「好き者の欲望」に忠実な主人公。
戦乱の中、様々な人物、様々な歴史的事件に翻弄されながら、好き者の道と一家臣としての生涯を描いており、主人公の物欲と熱量、迫力ある独特の濃い画風、さまざまな歴史的事象をなぞる群像劇と、非常に引き込まれる要素テンコ盛りで非常に面白いです。
西洋がやっと追いついた美術ですね。
2016年12月27日
古織は「日本のピカソ」ではない。ピカソが「フランスの古織」です。
抹茶(茶の湯)を近世武家社会へ位置づけるきっかけとなった人物のうちの1人です。珠光、紹鷗、利休、そして古織、遠州、石州。
これは、抹茶(茶の湯)が盛行する時期の話。中でも古織は利休の思想を誰よりも忠実に受け継いだ人物。奇抜さと「へうげ(ユーモラス)」さは随一。ピカソなんて目じゃない。ただ西洋中心主義が横行しているだけ。これだけの人物がいるのなら、話が楽しいに決まっている。

抹茶(茶の湯)が堕落すると、満を辞して登場するのが煎茶。石川丈山、隠元、また売茶翁、木村蒹葭堂、上田秋成らの活躍によるものです。いつか、この画風で売茶翁の話も描いてほしい。隠者風のコスプレをしたお爺ちゃんが、竹籠を背負って18世紀の京で茶を売っているなんて、楽しいじゃない。
着眼点が✌✌
2012年4月27日
着眼点が新しくユーモアがあり、絶妙に肩の力が抜けていてシュールな作品です。

他の戦国時代ものの作品は、ひたすら戦いだけを描いたものが多いですが(それも面白いですが…😃)、本作品は違います。

文化・芸術的な面にもスポットを当て、戦国時代に生きる武人達の芸術品に対する凄まじい物欲を描き、個々の人物像が新しい角度から人間臭く表現されています。

特に、織田信長の持つ壮大な世界観と研ぎ澄まされた感性をリアルに描いています。
 信長の家臣“主人公・古田左介"は、千利休を通じて茶の湯の世界に触れ、わびさびの奥深い精神性を学びます…。

…好みはハッキリ別れるでしょうが、じわじわとハマっていく面白さです。
手離して後悔している作品
2025年5月9日
諸事情あって叩き売った紙本達📕、

漫画は「3回読み直すと、元が取れる」が持論、

充分に元は取った作品なのですが・・・

『望郷太郎』もお薦めします☺️
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漫画で日本史を堪能できる
2024年11月4日
かなり以前 NHKでアニメ版を見ました。利休が亡くなるところまでだった。
漫画でも読みたいなと思ったんですけど巻数があれなんで二の足を踏んでましたがシーモアさんだと割引が活用できるので買ってます。
日本史好きにはたまんないです。
戦国の話だから結構残酷な場面もあるけれど、それは致し方なし。
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アニメから
2023年2月5日
一番最初は、アニメから入りました!原作が気になって、こちらに辿り着いた感じです!原作の方が好みかも!
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情報量がすごい!
2022年6月27日
古田織部の数寄者としての生きざまを描いた物語です。この時代は美の感覚が華麗から詫び寂びの世界に変化してゆく過渡期なのかな。信長はほんとにこんな人だったんだろうかヤバすぎる。主人公の欲求に真っ直ぐな姿勢は齢を重ねても健在でそれは憧れるところでもありますね。戦は勿論ですが、当時の文化についても、いろんな解釈が語られたりしているのはとても興味深いところ。
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茶器バブル時代の漫画
2022年3月31日
戦国武将たちのステータスシンボルだった茶器や文化が、読む前よりはわかって勉強になる。表現する言葉が独特。
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大河ドラマが期待される作品
ネタバレ
2022年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一部の漫画マニアからは、もうずっと言われていますね。
信長、秀吉、家康の三人に、運と目利きでタイミングよく仕え、生き抜いた「織部正」の生きざまが、大河の重厚さと、月9のいい意味での軽さをあわせ持った感じで、スケール大きく、描かれています。

誰もが知る、歴史の大転換点となる出来事に、独特の「新解釈」が施され、さすがにソレはないでしょと思わせながらも「これがホントだったらすごいね」と納得させていく、話の運びも、お見事です。(個人的には家康公の「願掛け」が、笑えて、泣けた。)

数十年の物語なので、各々のキャラも随所で「賞味期限」が切れてくるのですが、そこに、じつにうまく新キャラが入り込んできて、思わぬ人物が作中で成長する、これまでのイメージを覆す人物設定がされるなど、飽きさせません。
(とかく、小物キャラに書かれがちだった秀忠が、不器用な性格で、公私に悩みを抱え、それでも前進していこうとする姿を描いたのは、素晴らしい。)

関ケ原を終えて、家康公が幕府を開闢した時点から、時の流れはスローになり、あえていうなら「消化試合」的な展開になるので、ここでフィニッシュにしてもいいかもしれません。その時点でも、残りが7・8巻あります。

そのマンネリを打破するために、織部正が、天下泰平を目指しての「仰天プラン」を打ち出し、さすがに無理がありすぎではと思いますが、これによって諸大名の「浪費に苦しむ平和がいいか、ワンチャンありの合戦の毎日がいいか」のジレンマが如実に表されもします。

ほかのキャラが、随所で代替わりするので、主役である織部正も、嫡男に心強い盟友ができた時点で(驚くような人物)引退すればよかったとも思いますが、数寄者の強引さで乗り切った姿は爽快とも言えます。

デカスロン、ジャイアントなどなど、度肝を抜く身体の描写に惹かれ、山田先生の作品を読んできましたが、この作品で、後世に確実に大きく名を残す方になられたと思います。(小山ゆう先生に並んだか。)

ドラマ化するには、まともにセットをつくれば、毎回、1億円はかかりそうですが、ぜひ、どこかの局で、年単位で放送してほしい、平成の名作です。




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茶道具が歴史をかえるのかな
2022年2月22日
あの、織田信長の戦国時代のマンガだけど、茶入れや茶釜、うつわとかなりな代物に目を奪われそう。一般的に知られていないかも。意外な面白さです
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変わってておもしろい
2021年11月20日
取り上げてるテーマが独特でおもしろいです。ただの恋愛ものじゃないものが読みたいときに最適だと思います。
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おもしろい
2021年8月24日
登場人物がみんなひと癖あっておもしろかった〜。歴史は苦手だけど、このマンガで誰か覚えられました。織部もいいけど有楽斎がなんか好き。
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数寄と茶道と
ネタバレ
2021年3月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 織田信長と豊臣秀吉に仕えた戦国武将である、古田織部が主人公の物語。歴史物の漫画ではあるが、この作品は特に茶道や茶器、建築物といった、"芸術"に対して焦点があてられている。天下統一からその終焉、動乱の時代に数寄者を目指した1人の武将の生きざまをコミカルに描いたギャグ歴史漫画。
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なかなか
2019年9月9日
なかなか面白い。読みごたえもある。機会があれば続きを読みたいと思います。
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クセがすごい
2018年8月23日
タイトル通りクセがすごいです。絵柄が気にならなければ、非常におもしろかったです。でも絵柄で敬遠してしまう人がいるのも納得。無料コミックもあるので、それで試しておもしろければ購入した方がいいと思います。
戦国の時代に生きた趣味人のお話
2017年2月14日
戦国の世で戦功ではなく趣味で生き抜いた実在の武将、古田織部の物語。戦国時代ってのはまだまだ開拓されていない視点があるのだと感心しました。
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羨ましい
2017年2月5日
ものに対する考え方が、変わったような気がして、凄く面白いと思う。
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クセが強い
2016年12月24日
クセが強いので、好き嫌いは分かれそうです。
古田織部の独特な擬音語で美術品を評する感じが良いです。
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ハマります
2016年12月18日
戦国時代を文化から描くという他の漫画にはない視点、史実には沿いながらもリアルを追求しすぎず歴史モノとしてはギリギリの遊びがあり、とてもハマります。
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なかなか
2019年4月28日
変わった視点で面白いところもあったけど長いなー流石に全部は無理でも無料分だけなら
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面白いけど
2017年1月20日
美術品に目がなく、素晴らしいものに出会った時のオーバー気味のリアクションが面白い!けど途中から読み飽きてしまったと言うのが本音かな~
飽きがくる
2016年8月29日
歴史を文化から眺めるという視点、最初の方は面白かったのですが、巻を重ねるごとに同じようなパターンに少々うんざりしてきました。利休の最期ぐらいまでが面白かったです。
面白い
2015年11月28日
歴史の教科書で知っているはずの内容まで面白く深くそして情緒たっぷりに読ませる
・魅力あるキャラとしての味付け(秀吉のように嫌いだった奴まで同情を感じてくる)
・かなり先の方までプロットができていたとしか思えないような伏線も所々あり感心させられる
おくに
2021年7月20日
たぶん誰にも理解してもらえないでしょうが、作中に登場するおくに(出雲の阿国)の顔が気持ち悪すぎて、読むのを止めてしまいました。洋梨みたいなおかめ面に、ミミズみたいにぐねぐねした眉、失敗した福笑いみたいに垂れ下がり過ぎの目、口裂け女のような口・・・。すべてが生理的に受け付けなかったです。裸のシーンについては、吐き気がしたレベル(というか、何の脈絡もなく無理やりっぽい展開でセクシーシーンがあるが、誰得?)。キャラの顔が気持ち悪すぎて読むのを止めてしまったマンガは初めて。
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あまり好きではない
2020年8月30日
あまり好きではない感じです。
なんか、軽薄というか、そんな感じじゃないだろ感慨ある?でも人気なんでしょ好まんが
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うーん
2015年9月21日
織田信長の時代の漫画はよく描かれていますが、
絵もなんだか微妙だし好きになれませんでした。
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