【まだ立ち読み中】カッコ良かったよねー!
作者が上京したのは、1999年とか。絵がカワイイとチェックしましたが、さすが100%濃縮農民、結構、深いし、内地民にジャ◯(←ボクシング用語が何故不適切?)が効いてんなー(笑)。
時事ネタは1巻だけなのかな?ところどころにいつの話かも欲しかった。牛乳捨てろも、バターが足りんも、単なる消費者は、そういえばニュースでやってたなー程度。生き物相手に、ナニ言っとんじゃ、コロコロ変えんな!とより共感できたかも。BSEだの産地偽装だのとチラチラ問題が出るたびに、素直でおバカな消費者と実際の農産物とに大きな解離があることに愕然としました。牛ひとつとったって、赤ちゃんからツブすまで、あんなに日本中をぐるぐる回ってるとは知らんかったもんね。
農家も綺麗事ではすまないし、まして北海道ともなれば補助金じゃぶじゃぶじゃん、と思わなくもないけれど。自然の驚異に立ち向かう開拓民精神には、素直に脱帽でっす。そして3巻の立ち読みで、荒川さんが女子と知りました。すごっ。