ネタバレ・感想あり愛人と逃避行(1)のレビュー

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お墓が半端ない貴族の生活は大変
2023年4月21日
今作は、ヒストリカルファンにはど真ん中のリージェンシー時代、この後にくるちょっと禁欲的な💦ビクトリア時代と違ってなんか衣装も雰囲気も伸び伸びとしているところが私的にお気に入りの時代が舞台。その上血沸き肉躍る冒険譚、萩丸先生の絵柄はちょっと雑(失礼)なところもあるけれど、何と言っても読ませて貰え、感情移入半端ない😄今作はヒロインが若き未亡人なのに(?)なかなかのお転婆ぶり笑じゃじゃ馬ならしのような様相から謎の人物であるヒーローとの恋物語も...自由奔放と思われても時代的な貞操観念はぬぐえない中どうなる二人で1巻終了。HQは128p縛りの1巻ものが多くてあ~あとちょっとページがぁなんてため息つく作に比べて2巻目があるなんて贅沢なんだけど....ヨミホでご覧の方にはちょっと残念かもネ💦
守られたい願望を刺激する警護被警護関係
2018年11月3日
荻丸先生のヒストリカルは初めて読むが、荻丸先生の絵で緊迫シーン、意外だけれど追っ手から逃げる逃避行は、なかなかハラハラを煽っていて良い。
好みの分かれそうな絵柄の先生なのだけれど、ストーリーテリング抜群の先生と判っているから、私はそれほどそこは気にしないで物語世界に入れる。線がサラリとしてるのに、少しずつ意識し合う二人の心情が要所で見えるように配し、スリリングなシーンの中でも二人のキャラが効果的に映し出され、中身はちゃんと濃い。
危なっかしくも、人生で最も忘れられない決死の危機脱出途上に、育まれる愛情(友情と称し)と信頼。時折二人をおびやかす追っ手の存在が物語進行にピリッとした空気を通底させて、上手く気を持たせられて第2巻へ手が伸びる。
守り守られの関係性の中、ヒロインの意見に傾けるという彼の人柄を際立たせ、一方的に役割固定となるのを排している。同時に、女性の立場が弱い封建的な時代の中で、今の私たちが想像する当時の発言力のない女性に対して、相手を尊重する、という居心地の良さを醸し出す彼の魅力。これを押し出すことで現代に通じる理想的な男性像を築いている。
人物の絵がもう少し立っていたら、とは思うが作風ということも有り受け止められる。表紙が良い。荻丸先生の表紙は構図がとてもいいのに、生かされてないことがたまにある。しかしこれは色使いが構図の足を引っ張らなかった。

「何をうっとり見つめてるの!?/私ったら/この非常時に!!」、こういう場面が良い。
読み放題
2019年5月25日
2巻完結。
気ななるけど購入するほどでもないかな…?
読み放題の2巻構成多くなってきました。
時には2巻とも読ませて頂きたい。😩
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2巻に続く
2019年5月9日
2巻完結。んーヒロインが上からすぎる。まぁ妃殿下なら仕方ないのか?結果は知りたいけど続きが気になるほどではない。
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あらら
ネタバレ
2019年5月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一巻完結〜なんて表示だけど完結していない。読み放題は一巻のみ続きは別売ね!ということね。ヒストリカルは特に多いですね。面白い作品だけど萎えるわ。作家さんのおまけページが笑えます。
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作品はステキなのに
2019年5月3日
読みほにて
1巻完結なのに(1)とは?と思っていたら読みほでは何巻かあるうちの1巻のみ公開みたい…今期公開の作品にはそういうの他にもあったわーそれは4巻完結だった
続きは気になるけど(すっごく気になるけど!!)気になるなら購入しなはれと言わんばかりなのはちょっとねー(-"-)おかずクラブのネタみたいになりそう
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