…の様なしっちゃかめっちゃかな漫画です。
その滅茶苦茶加減を言い表すならば
タランティーノとリュックベッソンが宮沢賢治のマザーグースでハードボイルドスペクタクルしちゃっよ、みたいな。適当でごめんなさい（笑）でもだいたいこんな感じです。読めばわかります…
マニアックかつスタイリッシュな活劇が売りの作者さんです。雑誌で言うならアフタヌーンやIKKIが好きな方にお勧めします。
終盤は打ち切りだったのか素早く纏められていますが(そこで減点)独特のセンスが病みつきになるタイプの方なので読んで損はありません。映画を一本観たような読み応えでした。
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