読みおわって思わずニヤニヤ🖤
頬がゆるむ、素敵な読後感を味わえます。
終電で寝てしまい駅員の横瀬さんに起こされたことから、主人公は横瀬さんの存在を意識しはじめます。はじめは見て癒されているだけだったのが、あるきっかけから頼れる人なんだと別の見方をするようになり…。
遅くまで残業、ギリギリまでした仕事を自分のミスでダメにしてしまうとか、読んでる自分が泣けてくるシチュエーションに、このホンワカオヤジの可愛い笑顔はズルいです。
可愛い🖤
そんな単語が似合う横瀬さん。最寄り駅にいたら、毎日癒されるに違いないわぁ。
ラストが、この先の二人の関係の変化を予感させる柔らかい雰囲気で、思わずニヤニヤしてしまいました。
たった2話なのに、イヤなことがあった1日をふっと軽くしてくれるような作品です。
買って損はありません。