ネタバレ・感想あり彼がドアを開けたのレビュー

笠間瑠美

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りんごさん

(女性/40代) 総レビュー数：3537件

思ったより。

2020年9月25日

内容が凄かったです。雅人の執着愛にどんどん溺れてく守の幼さと純粋さにドキドキしました。お姉さんも新しい幸せを見つけて、2人も5年越しの想いを実らせて良かったです。絵は古いですがそれも含めて良い作品です。

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トモさん

(女性/40代) 総レビュー数：453件

飲み込まれます

2014年8月4日

攻めの歪んでいくさまがとてもよく描写されており、とても深い作品でした。とてもよかった！

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ヒロさん

(女性/40代) 総レビュー数：1292件

ストーリーが面白かったです。

ネタバレ

2021年6月25日

このレビューはネタバレを含みます▼ 雅人はまもるの姉の旦那様。
まもるは雅人に良く懐き兄のように慕って、仲のいい家族でした。
でもある時雅人がまもるに迫ってきて無理矢理Ｈをされてしまいます。
まもるは姉がいるのに何故なのか、訳が分からず雅人に嫌悪感を抱きます。
暫く会わないようにしてたけど姉の離婚を止める為に仕方なく雅人に会いに行くけど、離婚しない条件に雅人の愛人になれと言われて、再び抱かれてしまいます。その時まもるへの真剣な想いを打ち明けられるけど
まもるは姉と結婚した頃の雅人は優しい兄のようで家族として好きだっのに今は人が変わってしまったみたいで好きじゃないと言いました。
その後も何度も抱かれるけど、雅人が何を考えているのか、本当に自分を好きなのか、姉のことを愛しているはずなのに何故なのかと悩み苦しみます。
そしてとうとう姉に雅人とキスしてるとこを見られてしまい、雅人とも姉とも距離を置くことになってしまい、ある時まもるは死のうとし、姉が雅人が本当に好きな人が実はまもるで姉が結婚した訳や雅人がいい意味で明るく人と関わるようになったのがまもると接するようになってからだということだと告げられます。
そして姉は弟の事を考えて雅人に５年経ってもまだ想い合ってるなら会ったらいいと条件をつけたとまもるに言いました。
５年経って2人が再会を果たし、想いはより強くなっていました。
雅人とまもるの始まりは間違った形だったけど、人を好きになるとはどういうことか、好きな人を手に入れようとしたなら誰かが傷つくということ、愛する事の素晴らしさを雅人を通して教えられた事、何より弟思いな姉に感謝するべきだと思います。
中盤まではドロドロでちょっと重い感じだったけど、最後にハッピーエンドなので良かったです。

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